皆さんごきげんよう徳子です😊
昨年末頃から「着せ付け」の
お稽古を始めました
これまでも娘の成人式に振り袖を
着せ付けたり
身近な人から頼まれれば
セレモニーの際のきものを
着せてあげたりはしていたのですが
この度本格的に他人さまに
美しく着せるための「着せ付け」を
学びはじめています
これがまたとても楽しい💞
楽しいのですが…
初めて教えてもらった振り袖の帯結び♡
私に一つ弱点があって
そのことを先輩にお尋ねしてみたんです
というのは…
モデルさんに着せ付けるときに
どうしてもお胸が気になる
触れてはいけない…
触れてはいけない…
と無意識にお胸の当たりで
手が浮いてしまうんです
きものは体にピッタリと添わせて
着せることで美しく見えるので
手が浮くとピシッと沿わず
ダランとしただらしない
仕上がりになってしまうんです
そのことを先輩にお話したところ
「まずは慣れること」
初めてだし気になって当たり前
自分もはじめはそうだったと
言ってくれました
その上で
でも一番大事なことは
「美しく着せてあげたいよね」
美しく着せるにはポイントがあって
そこを抑えないと仕上がりが
キレイになりません！
だとしたら途中のお胸がどうのこうの…
にはならない
一番の最終目的が「美しく着せること」
ですから多少お胸に触れようがどうしようが
着せられる方も気にしていない
ということなのです
それよりも鏡を見ながら
どれだけ自分が美しくなっていくのか
に集中しているはずだよ
とのことでした
ホンマですね
私は最終目的を見失っていました💦
つまり軸がブレているから
どうでもいいことが気になってしまう
どんなことでも軸がブレると
迷い始める
あらぬ方向に行き始めるのですね
「自分軸」と「他人軸」もそう
最終目的（軸）はどこにあるのか
このことさえはっきりとしていれば
フラフラ迷わずに
まっすぐ進んでいける
という「着せ付け」から
学んだお話でした
今日も私のブログを読んでくださり
ありがとうございます💞
ご縁に感謝します
おかげ様、いつも学びと気づきをありがとうございます。感謝🙏