今大会は3年生にとって高校生活最後の大会となります。新型コロナで新人戦終了から大会が全て中止となりインターハイまで中止となる事態に3年生は、受験等の進路に向けこの大会を待たずにユニフォームを脱いだ人もいるはずです。また、ソフトボールをやりきり次のことに向き合いたいと考えて受験を控えながらもソフトボールとしっかり向き合いこの大会に参加している人もいると思います。当たり前が当たり前ではなくなり「有難い」「有難う」の気持ちでこの大会を迎えていることと思います。
3月2日からソフトボールをみんなで練習できず、やっと6月に再開されるも制約の中での練習。そしてこの大会も多くの制約の中で運営されています。無観客での開催、時間制限の中で試合など今までとは違う大会となっています。しかし、何とか代替え試合の開催にまで至りました。
「可哀想な代」と言われていましたが、最近私は部員たちにだけではなく、クラスの生徒にも「可哀想ではなく、これがあったから今があると言える代になって欲しいし、なれるはずだ。」と言っています。簡単じゃないけど、共に前を向き、乗り越えていければと思います。
徳栄高校の結果
対熊谷女子高校 7-0
対坂戸高校 7-0
29日は準々決勝、30日は準決勝、決勝の予定です。無観客のためインスタライブで配信いたしますので、そちらからの応援よろしくお願いします。
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