【PILOT萬年筆コレクション】洛中思案 | 徳川わ廣 のブログ

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「わ」、と書いてるのは「和」草書由来 徳川家和広は二人いますからね、もう一人は恐竜化石学者さん、

御上 徳川わ廣
Nihon koku Tycoon
(The August sovereingn or Grand Souverain" )

ピストン吸引式のパイロット萬年筆を又買ってしまった、
金八百円で手に入れた、ピストン吸引部分を直さなければ使えないしろ物、
分解し、試したところ吸引部分を直せば使えそうだ

京橋のパイロットミュージアムにペンドクターが居り診て貰おうと思いながら其のままになってる
長年愛用されたらしく くすんでいるが、傷らしいものは無い
内部のピストンが古くなりインクを吸う事が出来なくなり
仕舞われ其のままに為り
忘れられて、誰かに見付けられて、
処分されて見世に並んだのかも知れない

黒三本の右端、鉄ペンのやつ、
鉄のペン先にsineva(4)と有り1949s~57sの物らしい、
国産の萬年筆はフリーマーケット等で良く見かける
綺麗な物から一山にされてるものまで色々
壊れていても買ひ すてた物も多数



以前より持っている同社の泉筆が幾つかある、

真ん中が当時大人気だった「PILOTスーパー200」
父にお前が生まれる前に給与は金七千五佰円だったと聞いたことが有り、
それより前1955sに発売され、値段は金二千伍佰円
平均給与五千八百円の時に大人の宝物だったろふ、
左方が、市で買ったVシリーズ、
ウイニングニブと言う小さな金ペンだが書き安さは抜群に良ひ
ペンのボディに美佐子と記されている、美佐子さんから来た、プラ用研磨剤で消せるが其のままにしている



しもの写真 左方から三番目
ポケット萬年筆、これは私等の年代に中学生になるとお祝いに買ってもらい、
上着ポケットに付けたまま投げ出されて紛失したり、
いじり回し分解の真似で壊した事の有る者は同世代で多いだろう、

その左方二番目は日々に萬年筆を使うことが少なくなり
見かけ無くなったメモ用小ぶりなミニ萬年筆のロマンシー、これ等七本のパイロット萬年筆がある



ステンレスのμ(ミュー)はペン先まで一体成型で生産が難しかったらしい、
大人になったら買おうと思った萬年筆だったが生産終了してしまって、こちらも忘れていた、
骨董屋で二本見つけ若い共に持ち金が足りなく貸してもらい買った
家でコップの水に付けると赤インクともう一本は黒インク、
色を変えて同じ主が使ったか
使われて、調整されたのだろう、滑らかな書き味
素敵なステンレス萬年筆ですねと誉めるので一本若い友にあげた、

世界的に人気の有る、
確か、N,Yの美術館に近代工芸で飾られたと思った

今年40才位になる美人萬年筆 ミューμ

他にも英、米、独、中、アルジェリア、
多数持っていて
オークションサイトで良く見るカテゴリーは文具「萬年筆」

カリッ   貴殿 


 、あのな



一本どうよ、