せっかく前世や過去生の話になったので、私の直近の前世の話をしましょう。

 

 

前回紹介した修行僧の影響か、今生を生きる私には、多少の霊能力が備わっているようなのです。

 

 

これにより、私は自らの前世を霊視することができたのです。

 

 

では、その前世について、紹介しましょう。

 

 

・・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

 

田舎の山間部に近い郊外。

 

 

実家は八百屋を営んでいる家。

 

 

私はそんな家に生まれたようだ。

 

 

幼い頃から武道をたしなんでいた。

 

 

現代でいう、空手のような武術のようだ。

 

 

成長するにしたがい、日本を取り巻く戦局は悪化し、

世界大戦へと巻き込まれていく様相を呈していた。

 

 

私は、自然と、日本のために戦う選択をした。

 

 

私は、埼玉県朝霞にある、陸軍予科士官学校に入学した。

現在の朝霞駐屯地です。

 

 

私は現在、埼玉県の東武東上線沿線に住んでおり、

この前世との縁を感じずにはいられません。

 

 

この予科士官学校では、1941年から終戦時まで1万5000名の生徒が学んでいたそうだが、私はその中の一人であったようです。

 

 

卒業後、すでに大東亜戦争が勃発していた戦線に加わることになったのです。

 

 

・・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

 

いくつかの拠点を転戦したのちに、

パラオのペリリュー島に向かうことになりました。

 

 

ペリリューの戦いは、1944年9月15日から11月27日にかけペリリュー島(現在のパラオ共和国)で行われた、日本軍守備隊とアメリカ軍の陸上戦闘。


アメリカ軍は当初は島を4日で攻略する予定だったものの、最終的に2ヶ月半を要することとなった。 日本軍による、要塞化した洞窟陣地などを利用した組織的なゲリラ戦法に、アメリカ軍は苦しめられ、日本軍の戦死者1万人、米軍側でも1万人超の死傷者を出したともいわれる。

 

 

そんなペリリューの戦いに、若き戦士である私は参戦したのです。

 

 

島全体を要塞化するために、暑い中、数ヶ月もかけて土木工事のような作業に勤しんでいました。

 

 

そして、ついに米軍がペリリューに向かってきていることを知ります。

 

 

私は、どうにも胸躍る思いを抑えきれませんでした。

 

 

やっと戦える!アメ公の野郎をぶっころせる!

 

 

血沸き肉躍っていました。あまり、というか、まったく悲壮感のようなものは、

感じてはいませんでしたね。

 

 

とにかく戦えるんだ!ってことが楽しみでした。

「まだか、まだか、早く来い!」という感じで、米軍を待ち構えていました。

 

 

そして、その日は来ました。

 

 

オレンジビーチとよばれる海岸の水際で、私は白兵戦を戦った。

 

 

Wikipediaにある記述を引用します。

 

アメリカ軍は大損害にも怯まず前進し、陣地を護る日本軍と距離10mの至近距離で激しい白兵戦を繰り広げた。

日本軍は「陣地を守り抜け、一歩も退くな」「撃ち殺せ、やっつけろ」と怒号を浴びせながら、手榴弾を投げて小銃を撃ちまくったが、そのうち、剣道に覚えのある下士官が周囲が止めるのも聞かず、軍刀を手に匍匐前進でアメリカ軍の前線に接近し、アメリカ兵の目の前で立ち上がった刹那に、そのアメリカ兵の首を一刀のもとに刎ねた。

その様子を固唾を呑んで見守っていた日本兵たちは「やった」と歓声を上げたが、その直後、首を刎ねられたアメリカ兵が握っていた手榴弾が爆発し、その下士官も跳ね飛ばされてしまった。

このように、もはやどこが前線かわからないほど敵味方が入り交って、互いの死傷者が累々と横たわり、中には敵味方の死体が積み上がっている場所もあった。

そのような戦場でひたすら両軍兵士は殺し合いをしており、戦場は壮絶を極めていた。

 

 

このような地獄の中で、私は小銃を振るい、米兵に向かって射撃した。

 

 

その刹那、私の首元を銃撃され、たちまち白い砂浜に斃れ込んだ。

 

 

そのまま、意識が薄れていき、やがて、絶命した。

 

 

こうして、大東亜戦争を戦った兵士としての人生は終わった。

 

 

私は、この約40年後、再びこの世に生まれ落ちることになります。

 

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 深層心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

 

 

前回の続きです。

 

 

はい、そんなわけで、前世療法を受けてみました。

 

 

セラピストさんの声に誘導され、瞑想状態になりました。

 

 

意識がフワフワしていきました。

 

 

それは想像の世界なのか、夢をみているのか、

何とも形容しがたい意識の中で、私は、自分の手を、ふと見たのです。

 

 

すると、その手は自分の手とは違う、太く、毛むくじゃらな手。

 

 

おじさんの手・・・?

 

 

私は・・・誰だろう。

 

 

ここは、山の中にある小さなお寺のようだ。

日本のお寺。私はそこの住職のようだ。

 

 

あっ、坊主頭の少年がいる。

彼はお手伝いをしてくれてるようだな。

 

 

・・・私は、毎日、何をして暮らしてるんだろう。

 

 

・・・どうやら、私は、毎日念仏を唱えながら山道を歩き回っている修行をしているらしい。修験道の山伏のようだ。

 

 

千日回峰行という行があるが、それと同じか、似ていることをしているようだ。

 

 

毎日毎日、山道を歩き続けて、この人はどこに向かおうとしてるんだろう?

自分の過去生の姿を見て、そう思った。

 

 

その瞬間、「彼」の思いがブワッと、自分に降り注いできたように感じた。

 

 

「私は、神仏を尊ぶが、神仏に頼らず。

しかし、多くの大衆は神仏を頼り、神仏を尊ばず。

 

結局、私のしていることは自分のためにしかなっていない。

もっと、人にはたらきかけて、

多くの人が神仏に触れ、神仏を尊ぶようなことを行わなければならない。

 

私が次に生まれたときは、

私を介して多くの人に神仏に触れてもらうような人生を送れるよう願う」

 

 

そして場面が切り替わった。

 

 

急に暗い雰囲気になった。

 

 

川のそばにいるようだ。ザーーーーッと、水の流れる音が聞こえる。

 

 

そして、白装束を身にまとった私がいる。

 

 

どうやら私は、溺死してしまったようだ。

 

 

現世を生きる私も、幼いころ水が苦手でプールに入れなくて、

それが原因で大人になった今でもまともに泳げないのは、

もしかしたらこのときの体験が影響しているのだろうか・・・

 

 

そうして、修験道の山伏としての人生が、終わった。

 

 

・・・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・

 

・・

 

 

意識が戻ってきた。

 

 

私は、私に帰ってきた。

 

 

ストイックに仏道に生きた過去生が、私にはあったことを思い出した。

 

 

そして、今生での使命にも気づけた気がしている。

 

 

「私を介して、多くの人にスピリチュアルな体験をしてもらえるような人生を送る」

 

 

だから私は、こうして前世療法のことをブログに書いたりしているのだろうな。

 

 

これからも、使命に生きよう。

 

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 深層心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

 

前世療法というものを受けてみました。

 

 

前世療法とは、ヒプノセラピーの一種で、催眠状態になることで、ユングのいうところの集合的無意識にアクセスし、いわゆる「前世」へとつながり体験することです。

 

 

私たちは、顕在意識で悩み、疑問に思ったことを探し続けます。

 

 

顕在意識では忘れてしまっても、一段下の潜在意識で答えを検索し続けます。

 

 

潜在意識の中を探しても、答えがないことがあるのです。

 

 

そこで、「前世療法」というツールによって、

さらにもう一段深いところの集合的無意識にアクセスし、答えを見つけることができるのです。

 

 

これにより、

理由のわからないネガティブなモヤモヤした感情から解放されることを目的とします。

 

 

人は、無意識のうちに何度も同じ過ちをおかしていて、自分ではどうしようもないことを繰り返してしまっているのです。

 

 

前世療法のセッションでは、過去の自分のカルマを知り、自然と自分の問題点を知ることができるのです。

 

 

普通に日常生活を生きていて、自分の問題点に直面するのは、怖いことです。

 

 

前世療法に向いている人

 

 

以下のような方は、前世療法を受けることに向いています。

 

 

・幼いころのトラウマが強すぎ、子供時代の記憶と向き合うのが苦痛な人

 

 

・子供の頃の記憶があまりない人

 

 

・理由のわからない漠然とした不安がある人

 

 

・人生をゼロからプラスにして、ポジティブに加速していきたい人

 

 

前世療法のメリット

 

 

「時間をかけずに無意識を書き換えることができます」

 

 

前世療法は、前述したように、集合的無意識にまではたらきかけて、意識を書き換えます。

 

 

本来、人は何度も何度もある行動を繰り返すことで、潜在意識を書き換えていきます。

 

 

毎日の通勤や通学も、初めてのときはドキドキしながら駅に向かい、電車に乗り、道順を確かめながら進んでいったのが、何年も通うにつれて、歩きスマホしながらでも行けるようになりますよね?

 

 

このデメリットとしては、時間がかかるということです。

 

 

前世療法を行うことで、心の深い部分に何度も語りかけて書き換えていく作業を、短時間で行うことができるのです。

 

 

前世療法から問題解決ができる

 

 

人の前世は一つだけではなく、数えきれないくらいの過去生を生きています。

 

 

その無数の自分の体験したデータベースの中から、

今のあなたのお悩みと同じような体験をした過去生を拾い上げ、見つめ直すことができます。

 

 

今まで忘れていた、過去のデータベースを見ることで、これまでにない俯瞰した視点で、多角的に問題に向き合い、問題解決の糸口を見つけられるのです。

 

 

前世療法とは、ざっくりいうとこんな感じです。

 

 

長くなってしまったので、体験談は後日書きます!

 

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 深層心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

「最強のマインドセット、それはな、考えうる中での、いっちばん、最悪の想定をしまくることや!!!

 

 

・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

 

あの時から、僕は「最悪の想定」というものを考えてみた。

 

 

これまでの人生で、「最悪の想定」を考えたことなど、なかったのだ。

 

 

様々な面での最悪なこと。

 

 

たとえば、お金について。

 

 

このまま事業がまったくうまくいかなくて、

収入がなく、借金だけが増えていったら・・・?

 

 

最悪だ。

 

 

どうする?

 

 

借金でどうにもならなくなっても、法的な救済措置があるようだ。

 

 

債務整理をしたり、自己破産をして、

借金を減額できたり、場合によっては帳消しにできたりすることもあるらしい。

 

 

その代わり、これらの措置を取ったことが信用情報機関に知られ、

今後数年にわたって新たなローンを組んだり、クレジットカードを作成することが難しくなるというデメリットはある。

 

 

でも、命を取られるわけじゃない。

 

 

 

もし、今の仕事でまったく稼げなくなったら・・・?

 

 

これも最悪だ。

 

 

違う仕事に一旦就いてみる、というのはどうだろう。

 

 

夜勤の期間工とか、住み込みで働けてそこそこ高収入の仕事は、あるにはある。

 

 

1年で300万円くらい貯金できるかもしれない。

 

 

それだけあれば、そこから再スタートできるかもしれない。

 

 

 

家族と離れ離れになったら・・・?

 

 

妻や子供や犬と別れることになったら?

 

 

なかなかこれも最悪なことだ。

 

 

慰謝料請求とかあるのかな。養育費はいくらかな。ここでもお金が必要だな。

 

 

悲しいけど、親権は妻が持つだろうな。

 

 

その代わり、自宅を売却したら、いくらかキャッシュは手に入るかもしれない。

悩んでいてもしかたない、弁護士に相談しよう。

 

 

 

自由を奪われたら?

 

 

これは厳しい。

 

 

新たな活動をする時間もないほど、多忙な仕事に拘束されてしまったりして、

自由な時間がなかったら?

 

 

その中でもやれることをやるしかない。

 

 

さすがに24時間365日拘束されるわけじゃないし。

 

 

そう、今だって、限られてる(と思い込んでいる)時間の中で、

こうしてブログを書き綴っているじゃないか。

 

 

少しでも、発信できることはあるはず。

 

 

発信出来たら、集客もできるかもしれない。

 

 

集客出来たら、キャッシュにつながるかもしれない。

 

 

超多忙でだって、お金を稼ぐことはできるはず。

 

 

・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

 

さて、こうしていくつか考えてみたけど、

結論としてはそうだな、

 

 

「歯ぁ喰いしばってでも、生き残る覚悟はあるか?」

ってことだよな。

 

 

「人生の質は、覚悟の質で決まる」

 

 

やるしかないっ。

 

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 深層心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

「運」とは形のないもの。

 

 

形がないから、「運」があるとかないとか、よくわからないところはあります。

 

 

でも、難しく考えなくてもいいと思っています。

 

 

どうせなら、小さな運よりも、大きない運を持ちたいですよね?

 

 

そのためには、大きな運を持つスペースが必要ですよね?

 

 

あなたはきっと今、両手いっぱいに大きな荷物をすでに抱えています。

 

 

そう、だから運を持つためには、

 

 

まずは

「現在の荷物を手放すこと」です。

 

 

まぁ、モノの断捨離っていうのも、確かにいいですよね。

 

 

実際にあるモノを整理することで、気が整って、良い運気が巡ってくるということはあるでしょう。

 

 

ただ、より良い方法は、

「目に見えない荷物を手放す」ということ!

 

 

だって、「運」って、目に見えないですもん。

 

 

目に見えない荷物を得るために、目に見えない荷物を手放す。

 

 

理にかなってるでしょ?

 

 

たとえば、「習慣」

 

 

あなたが叶えたい目標を達成するために、不必要な悪しき習慣はなんでしょうか。

 

 

ダラダラとテレビやSNSを見てしまうこと。

これは本当に時間泥棒です。次から次へと番組や投稿や動画・・・

気づけば何時間も浪費してしまっていますよね。

 

 

他には、残業。

あなたが勤めている会社での仕事だって、ダラダラと残業してしまうようだと、時間というかけがえのない資産を奪ってしまうことになってしまいます。

 

 

仮に残業代が支給されたとしても、時間の方が価値があるのです。

 

 

まずは、習慣を変えましょう。

 

 

たとえばですけど、

あなたが得たいものを、「発信」しましょう!

 

 

どんな手段でも構いません。

 

 

今の時代、個人が情報をアウトプットするのは容易にできます。

 

 

一日、二日、三日・・・と続けて、三週間続けられれば、それはもうあなたの習慣として血肉になります。

 

 

この時、あなたが手に持っていた古い荷物は、手放せたといえるでしょう。

 

 

こうなったらもうこちらのもの。

 

 

良い運気が巡ってくるでしょう。

 

 

ただ、そのときには、新しい習慣の方が当たり前になっているので、

最初に期待していたような劇的な運気上昇の変化!みたいなのはないというか、体感しづらくなっているんですね。

 

 

うーん、なんか、言われてみたらちょっと状況変わってたなー。

 

 

って、そんな感じで

ふと数ヶ月前、数年前の自分と比較すると、大きな変化が起きていたんだなーって思えるんですね。

 

 

大きな変化は、必ずあります。

 

 

まずは小さな習慣から、始めましょう!

 

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 「HSPの人間関係」専門心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

その日は雨だった。

 

 

傘をさして、僕は待ち合わせの場所に向かって、急な坂道に向かってゆっくり歩を進めた。

 

 

「ここまで急な山道だったっけ・・・タクシー使えばよかった」

 

 

その待ち合わせ場所は、兵庫県の芦屋神社だ。

 

 

なぜそんなところで待ち合わせなのか?

 

 

わからない。

 

 

僕は「彼」に会うことも初めてだし、会話をしたこともない。

 

 

このきっかけは、偶然に偶然が重なったのだ。

 

 

直接のきっかけは、僕が何百万円もかけてコンサルをお願いしているプロコーチのAさんの紹介だ。

 

 

Aさんは普段は東京近郊で活動しているところ、たまたま大阪に来ていて、

兵庫県に住んでいる僕は、たまたま、何度目かの直接対面をすることができていたのだ。

 

 

「前にヤバい資産家の話してたやん、その人と会ってみたい?」

 

 

「彼」は、常に国内外を旅してまわっている生活を送っているのだが、

今たまたま、兵庫にいるということ。

 

 

そしてたまたま、僕が芦屋市に住んでいる(高級住宅街には住んでないが!)ということから、とんとん拍子で話が進んだ。

 

 

「めっちゃタイミングいいやん。そしたら明日なら会えるみたいだから、紹介するわ。俺も同席するよ」

 

 

「へーすごいことになった!それにAさんも一緒なら、そんなに緊張しなくて済むかも」

 

 

・・・って、言っていたのに、コンサルコーチAさん、まさかの当日キャンセル。

 

 

僕は、大富豪と、いきなり1対1で会うことになってしまったのだった。。。

 

 

 

 

「・・・しかしこの辺は高級住宅街らしく、バカデカい家が多いな。

 今日の大富豪とやらも、このあたりに別荘でも持ってるのかな」

 

 

「お金持ち人って、もっとなんかオシャレで高級なラウンジとかで会ったりするんじゃないのかよ?」

 

 

とか思ってたら、芦屋神社が見えてきた。

 

 

鳥居が見えてきた・・・

 

 

「あっ、彼だ。」

 

 

僕は「彼」を見たことはなかった。写真も知らない。

でも、直感的にわかった。

 

 

このお金持ちの多い芦屋でも、あれだけ異彩を放っているのは

「伝説の大資産家」でしかないだろって。

 

 

見た目の服装は普通というか、シンプルだ。

 

 

カチッとしたスーツでも来てたり、メイウェザーみたいにギラギラしまくってるのかも、とか思いきや、着てるのは普通のカットソー1枚。いや、でも素材はやっぱり良さげだな。。

 

 

それよりも!驚いたことは、

彼はこのどしゃ降りの雨の中、神社の境内で傘もささずに立っていたということ・・・

 

 

しかもちょっと天を仰いでるっぽいし。

 

 

その時点で、普通じゃない。

 

 

勇気を出して声をかけよう。

 

 

「あの、リョウスケと申します。初めまして・・・」

 

 

「ああ!おおーっ!どもども!初めまして。Aちゃんから聞いてんで!リョースケくんやんな?オッケー、ヨロシク!!」

 

 

すごいエネルギー量だ!

やっぱりすごい人はエネルギッシュだな。

 

 

ちょっとした世間話を交わした後、彼は唐突に切り出した。

 

 

「リョーチン、最強のマインドセットって、どうやってつくるか、知りたい?」

 

 

「はい!知りたいです知りたいです。僕はマインド面が弱くて・・・(いきなりリョーチン呼びかよ?)」

 

 

「ははっ、ええで」

 

 

「それはな・・・」

 

 

「知りたい・・・?」

 

 

「ホンマに言うで・・・」

 

 

「やっぱやめよかな・・・(ニヤリ)」

 

 

「それはな、考えうる中での、いっちばん、最悪の想定をしまくることや!!!

 

 

「おおー!!」

 


僕は思わず聞いた!



「そ、それって、具体的にはどういうことなんですか??」

 

 

 

つづく。。。

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 「HSPの人間関係」専門心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

以前にもお伝えしたように、私、陰陽術(呪術)が使えまして、

式神ってのを扱えるんですね。

 

 

今日は式神さんとの対話集をお届けします。

 

 

私の式神は、黄金色に輝く獅子のような姿をしています。

けっこう縁起がよさそうな感じです。

百獣の王のように、どっしり構えていてカッコイイ存在ですね。

 

 

私「式神は、何をしているときが幸せなんですか?」

 

 

式「あなたに仕えているので、あなたの幸福度が高まるときが、幸せといえるでしょう」

 

 

私「そうなんだ。そうしたら私は、どうやったら幸せになれますかね??」

 

 

式「つながりを大切にすること。それは縦と横のつながり。縦は、過去生から今生、あるいはご先祖様からあなたへのつながり。横は、身近にいる近い人から、インターネットでつながっているような遠い人まで。その人たちは物理的には、遠くにいるかもしれない。でも、近くにいるかのように話せる。そういった人たちとのつながりを大切にすると、幸福感が得られる」

 

 

私「なるほど!何かわかる気がする。確かに一人だけでは、幸福感を感じるのにも限度がありそうですしね」

 

 

私「私は運が良くなりたいんです。豪運になるには、何をするといいですか?」

 

 

式「掃除。まずは部屋をきれいにすること。それから整理整頓。とりあえずモノをしまうのではなくて、何がどこにしまってあるのかを、わかるようにすること。」

 

 

式「あとは、人の役に立とうとすること。実際に本当に他人に貢献できてるかは、正直どうでもいい。まずは『これをやった方がいいよな』と思ったことを、そのまま行動してみることが大事。『こんなことしても余計な事と思われるかも』と思って行動しないのはダメ」

 

 

私「そうなんですね・・・部屋が汚い私にとっては耳の痛い話でしたな。でも、確かにそうですね。それに、人の役に立とうと行動する。確かにこれが自然にできるような人には、運が味方するような気がしますね!」

 

 

私「最後に、気になるのはお金に関してです。財運アップのためにするべきことって、何かありますか??」

 

 

式「とにかく徹底的に真似すること。あなたの周りにいる成功者とよばれる人、あるいは成功者を実際に知っている人に話を聞いて、その通りに実践すること」

 

 

私「おー、なるほどですね!ちょっと成功者とか大富豪とかいるかわかんないんですけど、言われた通り、やってみます!」

 

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 「HSPの人間関係」専門心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

 

「あなたの中からあなた自身を注ぎ出してしまえばしまうほど、神はますます神性をあなたの中に注ぎこむにちがいない」

 

『シレジウス瞑想詩集』 アンゲルス・シレジウス

 

 

ドイツ・バロック時代を代表する17世紀の神秘主義的宗教詩人である、シレジウスの珠玉の言葉たちの中で、私は冒頭の言葉が一番好きだ。

 

 

この言葉への解釈は様々あるだろうが、私は単純な性格なので、単純に解釈する。

 

 

わたしたちは、自分たちの中にたくさんのものを注ごうとしすぎなのである。

 

 

多くを詰め込めば詰め込んだほど、「勝ち」に近づくという、大いなる勘違いをする者があまりにも多い。

 

 

これからの時代は、引き算の時代だ。

いかに無駄なものを省けるか?シンプルに在るということが、真の勝利者となるのである。

 

 

「断捨離」なんて言葉も一時は流行し、その後、日常的に使用する語句にまで定着した。

 

 

それくらい、当たり前に「断捨離」をしていくべきだ。

 

 

では、これからは何を「断捨離」すればよいのだろうか。

 

 

それは、「思考」である。

 

 

「思考」はあくまで「従」である。

「主」は何かというと「魂」である。

 

 

「思考」が肥大しすぎた現代人こそが、不幸の元凶なのである。

 

 

「思考」があるから、誰かと比較してしまい、すべてでは勝てないと知り、落ち込む。

 

 

「思考」があるから、何かに執着してしまい、永遠に自分のものにはならないと知り、落ち込む。

 

 

「思考」があるから、怖れを抱いてしまい、愛からは遠ざかってしまう。

 

 

「思考」のすべてが悪いとは思わない。

しかし、そのうちの9割は不要な思考が多いのだ。

 

 

ワイドショーを賑わす有名人の不倫騒動や、芸能人のスキャンダル、SNSでの炎上騒動・・・そういうのはマジでどうでもいい。

 

 

そんなのに振り回されてSNSに炎上している人へ反論する投稿をする時間があったら、もっと自分の思考が無になれるように、瞑想でもしていたらどうだろう、と思えてしまう。

 

 

とにかく主従関係を意識して、「主」である「魂」を優先させることである。

 

 

その具体的な方法が、冒頭のシレジウスの言葉なのだ。

 

 

要は、とにかく空っぽになる、ということ。

 

 

「神」を優先させる、ということ。

 

 

あるいは、いつも語っているように、「夢中になる」ことだ。

 

 

夢中になったとき、余計な思考は入りようがない。

夢中になれば、神は自然と、あなたに宿る。

 

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 「HSPの人間関係」専門心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

マインドフルネスなどで「『今、ここ』に集中しましょう」ということを、よく言われますよね。

 

 

「今、ここ」って何なんでしょうね。

 

 

私が思うには、突き詰めたら、「今」もなければ「ここ」も無い。

本当の真の世界とは、時間も空間もないんじゃないか?と、そう思うんですよね。

 

 

実際に見たわけじゃないけど、元々私たちが生まれてくる前の

「すべてはひとつ」だったころって、ある意味でものすごく退屈な世界だったと聞きます。

 

 

すべてがひとつだから、上も下もなければ、私とあなたもない。光と闇もないし、男と女もない。生も死もない。

 

 

当然、時間も空間もないのではないか?そう思います。

 

 

そんな世界に対して、「こんなん、オモロないねん!!!」

といって神様が世界をかち割って、時間とか空間とかができた。

 

 

そして過去ができて、未来ができた。

 

 

それが今、私たちが生きている現実世界だと思う。

 

 

この現実世界に行き詰ってしまわないように、いったん原点に帰りましょう。というのがマインドフルネス・・・かどうかはよく知らないのですが(^-^;

たぶん大きく間違ってはいないと思います。

 

 

そう考えると

別に「今、ここ」っていうものが存在しているのかも、ちょっと怪しい気がしてきます。

 

 

まぁ、「過去でもない、未来でもない」というものを分かりやすく説明するのであれば、便宜上は「今、ここ」でいいと思います。

 

 

でも「今、ここ」に執着するのも、それはそれで、よくないことだと思えてしまうのですね。

 

 

たとえば、「努力は夢中に勝てない」って言葉がありますけど、

「夢中」になっているとき、あなたにもあると思います。

 

 

この時ってどうですかね?

 

 

「今ここ、今ここ、今ここ・・・」ってとなえているような状況でしょうか?

違いますよね?

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・」と夢中に取り組んでいたら、

「え?気づいたらもうこんな時間!」となっている状態の方が、近いといえないでしょうか。

 

 

そうです、夢中になってるときって、別に時間の概念なんて、無くなっていますよね?

 

 

本当は、日本国民の全員が、没頭できるものを自由に追求できる時期をつくるべきなのです。

 

 

現在の学校教育は、バカばかりを育てるための謎施設のように思えてしまいます。

 

 

時間を忘れて没頭しているあの感覚、忘れないようにしたいものですね。

 

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 「HSPの人間関係」専門心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加

 

家系図って、つくってみたことあります??

 

 

私はですね、あるんですよ。

 

 

順々に戸籍をご先祖さんに向かってさかのぼって調べていくんですけど、

市役所に郵送で「除籍謄本」っていうのを請求するんですね。

 

 

おじいさんの戸籍を調べたら、次にそのおじいちゃんのお父さんの住所の市役所に対して「除籍謄本」を請求していきます。

 

 

戸籍は保管期限があるようで、それを過ぎてしまっているのは当然入手はできないのですが、入手不可能なところまで、さかのぼって請求していくって感じです。

 

 

それで、集まったら、家系図作成ソフトみたいのが無料であるので、

それにご先祖さんたちのお名前とかを入れていくんですね。

けっこう、簡単にできちゃいます。

 

 

それでお一人おひとりの出生日と死亡日をみていくと、

何歳まで生きたのかというのがわかりますし、

 

 

何歳で結婚したのかもわかります。

 

 

私のおじいさんのおじいさんのおじいさんで1821年生まれの方が、

以外にも78歳まで生きていた長寿であったことがわかったのですが、その奥さんも74歳まで生きていたので、夫婦そろって長生きだったんだな、とか、思いを馳せることができるのですね。

 

 

そしてそうやって生前のご先祖さんのことを考えることもまた、先祖供養になったりするのかな、なんて思ったりしています。

 

 

だって、もしあなたが天寿を全うしたとして、その孫の孫の孫くらいの子孫が、わざわざ自分のこと戸籍をたどって調べてきてくれて、

「ご先祖さまはどんな生活していたのかな?」なんて思ってくれていたとしたら、

もうそれだけで嬉しくなりません??

 

 

その孫の孫の孫が、ちょっとお金に困っている様子だったら、

「少ないけど取っとき」なんて、おこづかいも少し恵んであげたくなりますよね??

 

 

だから、ご先祖様を想うことは、とても大切なことなんですよね。

 

 

また、ご先祖様の出生地について調べてみるというのも良いです。

 

 

私のご先祖は、千葉県のも望陀郡という、今の袖ケ浦市あたりになるのですが、

そこではかつて、望陀布(もうだぬの)という、高級な麻が特産品として有名であったそうです。

 

 

そして、その望陀布はどこから来たのか?というと、

忌部氏(いんべし)という、古代の朝廷において祭祀を担い、麻を日本に広めた氏族にまでさかのぼることができます。

 

 

さらにその始祖は天太玉命(あめのふとだまのみこと)という、古事記や日本書紀に登場する神様にまで行きついてしまうのです。

 

 

自分というリアルに生きている人間から、まさかの神話の世界にまでつながる家系図というツール、とても面白いのでぜひ作ってみてほしいですね。

 

 

職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 「HSPの人間関係」専門心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)

 

 

友だち追加