【アニキの決断】 (2010/04/19 OG's Diaryより引用)

阪神タイガースファンはこのニュースを聞いて、「アニキ~!!」と泣いた人が結構いたと思うんですが、不動の4番バッター金本知憲42歳が、遂にスタメンから外れたというニュース。連続フルイニング出場記録、1492試合。もちろん、1999年7月21日からのこの記録、世界記録です。
(中略)
42歳で、連続試合フルイニング出場の回数が、1万3686(1492試合)。1万3686回、ずっと休まず続けて、骨折した時でも出ていたんですから。それが、なんでスタメンで出なかったのかというと、彼はもともと右肩に持病を持っていて、今年の3月のオープン戦のノックの練習の時に他の守備をやっていた選手とぶつかって、右肩の棘上(きょくじょう)筋の部分断裂という、MRIで調べたら重症だったそうです。
(中略)
ただ、8回にピンチヒッターで出てきまして、連続出場記録の方は1638試合と伸びてはいるんですが、連続出場記録は、鉄人・衣笠さんが2215という桁外れの国民栄誉賞ですから、連続出場記録で記録を打ち立てるのはちょっと難しいと思います。連続試合フルイニング出場記録は、2番目の三宅選手が700試合、衣笠さんが678、巨人時代の松井選手が574、ロッテの愛甲さんが535でしょ。メジャーリーグでは、カル・リプケン・ジュニアが903試合。1492試合は絶対に破られません。
(中略)
ただ、この前まで楽天の監督をやっていた野村さんなどは、テレビで結構厳しいことを言っていましたよね。「個人の記録のために、チームの窮状を救えなくなったらダメだ。それは、監督が言えなかったら、自ら退くべきだ」という厳しい内容でした。それは一方ではあると思いますが、アニキの連続フルイニング出場を楽しみに球場に来ているファンが多いわけですよね。

そういえば、日本選手権水泳で、平泳ぎの北島康介選手が復活しました。これもすごいと思います。だって、北京オリンピックの後に引退説が流れて、本人は否定はしていましたが、練習を完全に休んでいたでしょ。それが、無冠には終わりましたが、50、200、100と泳いで、あれだけの記録を出して上位に食い込む北島選手というのは、本当に次のロンドンオリンピックにひょっとしたらまた出てくるかも分からないと思いました。彼のパワープレイにも驚きました。







やっぱり衣笠は鉄人だぜっチョキ


連続出場ってなかなか出来ることじゃないから、すごいことなんやねーえっアップ




まぁ、アニキの件については

うちには野村さんと同意見っすビックリマーク



記録は大事だけど、今の阪神のことをしっかり考えてもらわないとグッド!





あ、別に阪神ファンという訳ではないのであしからずw







しかし・・・




北島選手に対して小倉さん冷たっ叫び(笑)


「そういえば」扱いされるだなんて…どんまい北島選手っドキドキ




明日もオモローなお話、期待していますにひひ合格
【エンタメ×3!】 (2010/04/16 OG's Diaryより引用)

金曜、エンターテインメント情報の前に、ちょっとスポーツの情報を。昨年、惜しまれながら引退したメジャーリーグの大投手ランディ・ジョンソン。知っていますよね。背の高いものすごいピッチャーだったですけど。そのランディ・ジョンソンが、明日、急遽、西武ドームに来ることになりまして、始球式は、明日、スケートの浅田真央ちゃんのお姉ちゃんの浅田舞ちゃんなんですよ。
(中略)
エンタメは、きょうは、陽の当たらない3作品をご紹介したいと思います。まず、CDなんですが、ジャズ界の第一人者、ピアノの小曽根真がショパンを演奏しております。小曽根がショパンを弾くとこういう風になるんだぞ!という「ロード・トゥ・ショパン」。小曽根真という人は、バークレーの音楽大学のジャズ・作曲編曲部門を首席で卒業して、その後、名誉教授にも認定されたぐらいの人ですから、大変な方です。
(中略)
それから、これはほとんどの方は知らないと思います。「FRAU(フラウ)」という講談社の雑誌があります。これは、20代、30代の知的都会派女性を対象にした雑誌といわれていて、そこで結構、ランニング特集をやるんですが、そのFRAUと共同企画で、ジョガーの応援CDを作りました。マラソンを走る女性に、「走りながら是非この曲を聴いて下さい!」というものなんです。増田明美さんの、「頑張って走って!」とか、「景色を見ながら走って!」などという声が入っています。
(中略)
女性ランナーたちに、「35キロ地点で、もしも応援で声をかけてくれるとしたら、誰に声をかけてもらいたいか?」というアンケートを取ったところ、1位が増田明美さん、2位が小出義雄監督、3位がマラソンの解説でおなじみの金哲彦さん、4位が高橋尚子さん、5位が松岡修造さんだったそうです。
(中略)
続いて映画なんですが、「VIVA!kappe (ビバ!カッペ)」という映画をご存知でしょうか?田舎っぺのカッペです。植田尚さんという方が監督で、きょうで終わります。渋谷シネマアンジェリカという映画館で単館上映されていました。それで、結構評判が良いので、5月1日からまた1週間、アンコール上映されるそうです。この映画、水戸市の市政120周年を記念して、水戸市が全面バックアップしている映画なんです。
(中略)
全編に茨城弁が流れていて、「あー、田舎に帰りたいな!」という雰囲気になったり、「あー、これ良いな」と感じるところが随所にあったりします。周りの役者さんが、愛川欽也さんとか、榊原郁恵ちゃんとか、渡辺裕之さん遠藤憲一さんとか良い役者さんが揃っていて良い映画です。







いやーもう、今日のオープニングトークに題名を付けるとしたらこれしかないでしょ(笑)


























「松野明美が選ばれなくて残念の件」www



まぁ、松野さんに応援されたらうるさくてたまったもんじゃないよねえっww



5位の松岡修三も相当いやですけどね(笑)







あ、あとエンタメ情報の前のスポーツ情報、全然いらないっす小倉さんにひひ


「知っていますよね。」って…知らんがなw


でも、最後の「VIVA!kappe (ビバ!カッペ)」は面白そうなんで観てみたいと思います目合格







どんまい、松野ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク(笑)
【日本企業のイメージ】 (2010/04/15 OG's Diaryより引用)

リコールなどをして車の売れ行きが落ちてしまったトヨタにとっては、また、ちょっと痛手なニュースが入って参りました。トヨタのレクサスGX460という車なんですが、この車種を世界で販売停止にするということです。
(中略)
発端は、「コンシューマー・リポート」という、アメリカでは消費者のバイブル、大変権威のある消費者向けの雑誌に、「この車を買うな!」というようなレポートが掲載されたことです。コンシューマー・リポートという雑誌は、チョコレートや牛乳といった食べ物から電化製品、あるいは車まで、スポンサーの紐付きなしに、色々な消費テストを実施して、良い物には、「BEST BUY!」といった推薦のマークを付けて、ダメなものにはハッキリ、「買うなよ!」というような評価を下すリポートなんです。
(中略)
トヨタは、このコンシューマー・リポートによって、今まで、「プリウスは非常に良い車だよ!」ということで、絶賛を浴びて、逆に車が売れたりしていたものですから、このコンシューマー・リポートの評価が、そのままウォールストリートジャーナルなどに載って、「これはまずい!」ということで、なにしろ、自社でそのテストをする前に、「一旦販売停止しよう!」ということになりました。
(中略)
ここまでコンシューマー・リポートでいわれたのは、三菱のパジェロが、以前、「買っちゃダメだ!」と言われたことがあるらしいんですが、なにしろアメリカでは、「高い買い物をする前には、コンシューマーリポートを読もうよ!」というぐらいの消費者のバイブルなんですって。ですからトヨタも、「この評価をきちっと判断しよう!」という風に思ったようです。
(中略)
一方、最近、航空会社は、日本航空を始め、叩かれることが多いじゃないですか。昨日の朝日新聞の夕刊を見て僕はすごく嬉しかったんですが、アメリカで交通調査をやっている会社が、「日本の飛行機は超正確で、到着時間を世界各国の飛行機で比較したら、15分未満は大目に見るとして、それ以上遅れを取る飛行機がどれぐらいあるのかを計測したら、90%を超えて予定時間に到着するのはJALとANAの2社だけだった」と発表しました。日本航空が1位で、2位がANA。
(中略)
そういう努力をしているのは、やはり、日本人が時間にうるさいということもあるんでしょうか。ビジネスで予定通りに着きたい人は、日本の航空会社が一番時間が正確だということを覚えておいた方が良いでしょう。







「高い買い物をする前には、コンシューマーリポートを読もうよ!」



・・・って、そりゃートヨタも迅速に対応しますわな得意げ



日本でゆうところの「価格.com」的なはてなマーク


うちも、何か物を買う時は評価とかユーザーレポートとかめっちゃ読むもんね目ひらめき電球


でも、迷っている間にどうでもよくなってきて
結局買わないパターンも何回かあります(笑)



トヨタさん、がんばって日本の景気を良くしてくれーグーグーグーグーグー