昨年7月1日から今年6月30日まで展開しているACジャパンの2022年度の公共広告キャンペーンCMが間もなく終わりますが、それについて書きます。
今年度の全国キャンペーンCMの「聞こえてきた声」は、男女共同参画について改めて考えさせられる内容だと私は思いました。それをマンガで表現したのがユニークです。
また、支援キャンペーンCMでは、日本眼科医会を支援する「バカボンのパパの提案」が気に入りました。目の健康を守るために、定期的な検査を呼びかけようと、バカボンのパパに協力してもらおうというアイデアが魅力的でした。
今年度の非営利団体の支援キャンペーンは、新規参加団体が全国こども食堂支援センター・むすびえ、参加団体に復帰したのが日本心臓財団、継続参加団体が日本骨髄バンク、国連WFP協会、あしなが育英会、ブラン・インターナショナル・ジャパン、日本眼科医会でした。半面、日本動物愛護協会、日本腎臓財団については、今年度は支援休止となりました。
7月1日からは2024年度のキャンペーンCMがスタートしますが、生活の役に立つことを願うばかりですね。