いつもありがとうございます❤️
そば切 徳の女将兼、
バリニーズマッサージMahaloの徳重亜喜代
(とくしげあきよ)です
バリ研修2日目の朝、
前日も訪れたYOGA BARNで、朝ヨガからのスタート♫
時々笑いもとりながらのレッスンでしたが、
英語が話せないので笑えない
と思っていたら、ある方から友達が急逝したとの連絡がきた。
は⁉️
私20日ほど前に聞きたいことがあったのでLINE聞いて、『またご飯でも行こうー。』ってやりとりしたとこですよ
セラピストの皆さんの前でそのことを話して、
『私は大丈夫‼️』
ちょっとざわざわしている自分の気持ちに蓋をした。
彼女とは中学生の頃からの友達で、かれこれ35年。
学生時代からの友達はほぼいない私の、数少ない友達のうちの1人です。
私が在宅ケアの専門職として相談にのることもあったけど、彼女もいつも私を応援してくれていた。
店が閉店する大晦日、家族総出で雪降る中並んで来てくれた。
再開してからもずっと応援してくれていた。
多分普通に日本にいたら運ばれた病院に大急ぎで向かっていたと思うけど、ここはバリ、今に集中するしかない。
レッスン2日目はフット(足の後面)‼️
どんどん進んでいくレッスンに不安を感じた。
そして前日先生からセラピストとして大切な心がけを教わったにも関わらず、やっぱり手技を覚えることにフォーカスした。
鳥取のセラピスト、五百川明子さん❤️(私のお隣)
京都のセラピスト、橋詰優子さん❤️(私の正面)
とそのお隣京都のセラピスト、稲葉明子さん❤️
鳥取の明子さんと優子ちゃんは、数年前からセラピストとして既にサロンを開業されている先輩で、同じ明子さんのいなちゃんも昨年から自宅サロンを始められています。
それは技術だけでなく、きっとマインドも。
自分では大丈夫なつもりでもそういうところは出てしまい、先生にはちゃんとお見通しでした。
『私たちセラピストは人に幸せを届けるためにやっている。頭、身体、心が繋がっていて初めてよい氣も届けられる。』
手だけではない、セラピストが疲れないための身体の使い方が大切なこと、
自分自身を浄化し、幸せであること。
そういう話の流れから、先生がセラピストになった経緯や経験のお話までたくさん話してくれました。
英語ができない私たちに、鳥取の明子さんがいつもわかりやすく通訳してくれます。
いろんな意味で本当に未熟だ。
そんな私が今日の気持ちのまま、レッスンに参加するんじゃなかった。
パートナーのいなちゃんにも本当に申し訳ないことをしたな。
みんなで手を繋いで輪になった時、
何故か鳥取の明子さんがポロリと涙を流した。
その瞬間私も堰を切ったように涙が溢れ出た。
レッスンが終わってから1人バルコニーで泣き続けてたら、雨もいっぱい降ってきて、それを見ながらいっぱい泣いた。
きっとこんな時に日本じゃなくバリにいるってことも、何か意味があるんやろうなぁ。
夫の声が聞きたくなって電話すると、
『お兄さんから連絡あったんやけど、今バリにいてるって言ったら帰国するまで内緒にしてあげてって。
帰ったら店に出んと行ったらいいよ。』って。
みんな優しい、こんな時まで。
また泣いた。
『今日はこんな時に笑顔でよく頑張ったね。』
と一緒に泣いてくれた後、ウクレレを弾いてくれました。
【上を向いて歩こう】
その優しさにまた涙が出たけど、
毎日一生懸命生きよう、
やりたいことやろう。
そんな風に思って町に出ると、
綺麗なダブルレインボー✨✨
今日生きていることに感謝します
研修は残り2日、楽しんでいきます♫
長文へのお付き合い、ありがとうございました