母の死後生活は日常に戻り、半年後長男は小学生に
夫は相変わらず温蕎麦がどうのと思い悩んでおりました。
『今はとりあえず親として頑張らなあかんやん。子供たちが巣立ったら好きなようにしたらいいけど、今は父親らしくして。』
『父親らしくって言われても、わかれへん。』
夫は小さい時に両親が離婚し、父親の顔を知りません。
『じゃあ自分がなりたいような父親になったらいいだけやん。とにかく今は親の役割果たさなあかんし。』
彼はやっぱり子供たちに大人気で、学校行事の町探検で蕎麦やかつお節について楽しそうに教えたり
経済的な理由から夫婦げんかが多くなっていたこの頃。夫がアルバイトしたこともありましたが、何度も離婚話になりました。
ある日長男の担任の先生から、
『◯◯ちゃん(長男)に、パパとママ離婚したら、ぼくどっちに付いて行ったらいいかなぁ⁇って相談されて。そんなことないないって言っといたよ〜。』と
子供の前でケンカはあかんなぁと反省
私はといえば、やりたかった訪問看護の道へ♪
店も手伝ってはいたけど、完全にナースモードで走り続けた日々
つづく♡