モヤモヤてっちゃんのブログ

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心の奥底に深い傷を負っている事を、今まで全力で否定し続けてきました。



全ては100%自分が悪いと言い聞かせてきました。




消したくても消すことが出来ない過去の出来事。。。




入社したばかりの人間に課された大量の書類。
教育体制は全く整ってはおらず、準備不足のまま見切り発車を強いられる状況。

そう、まるで第二次世界大戦のマリアナ沖海戦を彷彿とさせる状況。

◯◯事務所、ア号作戦発令。

ミッドウェー海戦(ニュースにもなった大問題)で多くの熟練パイロットを失った日本連合艦隊の部隊編成は訓練不足の新人パイロット中心でした。
理論的な作戦など一切なく、大日本帝国軍の誇りにかけて、乗り切れ(精神論)の一点張り。
そして敵艦空母撃沈(年一回の算定業務)の命を受けていた新人パイロットは200キロの爆弾を抱えていました。
機体が重く身動きが取れなくなった新人パイロットは、上空で待ち構えていたF6Fに次々と打ち落とされました。
海軍(組織)は、零戦(有期雇用)の設計段階(採用段階)において、零戦(有期雇用)の防弾など一切考えていなかったのです。
それは組織の身勝手な操縦性能のみを追求した結果でした。

運良くF6Fから逃げ切り、敵艦空母にたどり着いたパイロットもいました。
が、そこに待ち構えていたのはアメリカの新兵器、近接信管(気に入らない者の救済は後回しにし排除する政策)です。

実際の意味での近接信管(きんせつしんかん 英語:Proximity fuze)は、砲弾が目標物に命中しなくとも、一定の近傍範囲内に達すれば起爆させられる信管をいいます。


本当の真実や事実、後の救済を知らない若者は、なすすべも無く、最後に自ら特攻し自決するしかなかったのです。


この奮闘に一筋の光を見出した海軍(組織)は、その後、その場しのぎの防衛のため、零戦を神風(あたかも正規職員かの様に)と称し、特攻(使い捨て)への利用へと乗り出したのです。



毎月100時間を超える残業、事実上強制的な休日出勤のほとんどは給与に反映されることはなく、未払いのままです。

もしかしたら電通より悪質かもしれません。



かつて仕事に夢と希望を持った1人の人生は、倫理観のない組織、人々によって無残にも台無しにされたのです。
精神的な傷と苦痛は一生消えることはありません。

新しい職場に行くたびに、その時の事を思い出し、激しい動悸とめまいがします。
そして常に抱える不安。
強いストレスを与えられ、精神的な疾患になっているのかもしれません。




納得がいかないので、今後どうすべきかいろいろな方法を検討したいと思います。
相手は組織か当時の上司とするか。
今は良く考え、様子を見たいと思います。


相手は大きな組織。
闘うためにはメディアのチカラも必要かもしれません。メディアにとっては格好の材料ですから。

そこまで考える程、憎しみや不満が強くなってきました。



たかが個人、されど個人。
泣き寝入りはしたくありません。






歴史は形を変えて繰り返す。。。





ゼロ戦を設計した主任堀越次郎は、ゼロ戦が最終的に神風特攻隊に利用されたことに悲しみ、心を痛めました。
最後にそんな彼の残した言葉で締めくくりたいと思います。


ゼロ戦を通じて、
我が国の過去を顧みるとき、
自らの有する武器が、
優秀なればなるほど、
それを統御するより高い道義心と科学精神とを、必要とすることを教えているように思われる。








滅びて目覚める


祖国(組織)は、多くの人々を犠牲にし、滅びゆく運命にあるのかもしれません。
そして祖国(組織)の再生は、この道しか残されていないのです。
多くの若者は、それを悟り信じて海の藻屑と消えていったのです。