私、
本当に自分に自信がなく、なんて私はダメな子なんだと何十年も思って生きてきました
キョウダイの中で、1番勉強ができず、
成績の評価がいいと言えば、図工、音楽、習字などで、受験科目に必要な科目となれば、ガタっと落ちてしまい・・・
それぞれの科目に得意な単元はあったとしても、コンスタントにいい成績が取れるわけではないので、
成績表を持って帰っては、親から、よく注意を受けていたし、
名前をちゃかして、ドジ子と呼ばれることもあったし、
心配のあげく塾に通うけど、ついていけず、すぐやめてしまうし、
期待に応えられない自分のダメさ加減に嫌気がさして、もう無力感出まくり
本当にダメダメな子なんだと、信じて生きてきました
ですが、
先日、我が子の成績表を学校に取りに行ったんですよ。
3段階で、よくできる・できる・もう少し
それぞれの科目に評価項目があって、該当欄に◯がついていて、真ん中のできるが一番多い結果ではあったんですけど・・・
なんかその評価の基準てなんなのかなぁーって
ふとすごく疑問に思ってしまい・・・
確かに、よくできるが多いことに越したことはないんだろうけど、
別に、我が子にはそれなりの良さはあるわけで、良い所がゼロではないなぁーと
で、私は、出来ない私は、生きてる価値がないとまで思って、ずっと自己否定して生きてきたんだけど、
誰の評価基準を大切に抱きしめて生きてるんだろうって思いが湧いてきて、
その評価基準に価値があると思って
その価値に追いつけるように
必死にがんばって生きてたんだなって。
でもね、
私が生きてることに、誰かの評価が必要なんて決まりはどこにもなくて・・・
成績がいいことに越したことはないんだろうし、
何か業績を残せるほどの才能を活かせたら、それはそれは、素敵だと思う。
だけど、ただ、誰の、何の評価もなしにここに存在してもいいわけで、評価なんてされなくても、個々に素敵な部分は誰しもが持っていて
私はずっと、私自身の私は出来ない、私はダメな子に意識がいきすぎて、ずっとその世界を
生きてきたのだなと思いました。
ダメな子にとらわれすぎてたのは、私自身だった‼️
私は出来ない、ダメな子、いっぱい味わいました。今まで、ありがとう
卒業します