パラオの車事情
パラオで走っている車の95%位は日本車です、それも日本ではもはや中古車を通り越してポンコツと呼ばれてもおかしくないぐらいの車がほとんどです。
まあパラオの中心地コーロール島といえどもそんなに広くなく、道路事情もメイン道路以外は(メイン道路も最近ですが..)結構ひどいので、40km以上であまり飛ばしている車はほとんどいないので古くても大丈夫なのですが...
どのくらいの車の程度かというと、フロントガラスがヒビッてたり、足回りはかなりひどいのが多く、曲がるときに奇妙な音がする車は大分いました。前回話したおかみさんの車も乗るときに「あ~後部座席の左側は開かないから~」なんてドアが開かなかったりします。
それにパラオではナンバーは後ろ側にだけつければ良いようで、前を見ると普通に「練馬ナンバー」や「八王子ナンバー」なんかついたままになっています。そんな車でも結構買うのは高いようで日本国内で廃車扱いで引き取った車はこんな感じで第二の人生を歩んでいるんだなーって思ったりしました。
ガイドさんの話では以前、お客さんを乗せて走っているとどうも前を走っている車が、「お客さんが以前載っていた車にそっくりだ」ということになり、追いかけて車のオーナーに話して車を見せてもらうと、やはり自分が以前乗っていた車であることが分かり今のオーナーと記念写真を撮ったなんて事があったみたいです。
そんな話を聞いてからというもの、ついつい自分の車は走ってないか探しちゃったりしてます。
異国の知り合い?
なかなか外国に顔見知りがいる人はいないと思います。
僕には一応顔見知り?がいます??僕がそう思っているだけかもしれませんが
以前こんなことがありました...
パラオの食事は以前日本の植民地だったこともあり、日本食のしめる割合が多いで。
でもやっぱりちょっと違う味がするのですが、これがあまり食べたことがない食べ物なら気にはならないのですが、なまじ日本食なだけにビミョーな違いが気になったりします。
そんな中「居酒屋さくら」という四国出身のおかみさんがやる料理屋がまさに日本の味で本当においしく、しょっちゅういっていました。
毎年何度も足を運んでいるのもあり、去年2月に行ったときにはホテルから町の中心地(といってもちっちゃい町なので歩いても15分位なんですが...)まで歩いていると、後ろから追い抜いた車が僕らの20m先で不意にとまり窓からおかみさんが顔をだし「あれ~どっかで見た顔だと思ったら~乗って行きなよ~。」と乗っけてってくれました。
これって顔見知りってことですよね!たぶん...
※先日、パラオ旅行の会社のHPを見ているとお知らせ欄に
・「居酒屋さくら」閉店しました
って書いてありましたマジショックでした..でもこのHPのお知らせ欄「2011年デルタ航空便できます」なんかと同じ扱いということはあの店には僕以外にも自称顔見知りがいっぱいいるんだろーなーきっと。
真冬の釣り
真冬はあまりバス釣りに行かないです。
昔行ったとき、氷が張ってたことがありましてね。
一応ルアー投げてみたんですよ。
ポチャ じゃなくて。
ポトッ って氷の上にのっちゃって。
巻いてもズルズル氷の上を引きずって、釣りになりゃしない。
「この氷、人が乗れるよ!」って言って乗ったら、
割れて片足落ちたしさ。
まあ……乗れなかったの。
だからというわけじゃないけど、釣りはいかないです。
でも久しぶりに暇になったし、今日か明日あたり行ってみようかな……
川なら凍ってないでしょうしね。
中国ハンパないわ~
さっきめざにゅーで今日から中国は旧正月というニュースをやっていました。
まあ中国でもどうやら大型連休は帰省するらしいんですが、そこはさすが人口ナンバーワンの国。
日本の人口以上の人が帰省するのでラッシュがハンパない...駅では電車のチケットを転売目的で買う人はいるは、チケットが手に入っても大体が立ち乗り席。
立ち乗りって言っても中国ですから、9時間立ちっぱなしっていうのがマジハンパないね~。
貧富の格差が激しいから良い切符が買えない人たちは9時間たつわけですなぁ
そういえば去年ちょうどパラオに行ったらちょうど旧正月で、やたら中国人がいて「なんじゃこら」と思ったけど、あの人たちは裕福な人たちだったんだろーなぁ。ちょー買い物してたし。
まあいろんな意味でスゲー国ですわ、さ~寝よ~