昨日、ファザーリングジャパン の安藤哲也さんに久しぶりに会ってきた。


トコロジスト生活


ファザーリングジャパンというのは、今のイクメンブームの火付け役となった、父親の育児支援を行っているNPOだ。


安藤さんとの出会いは、3~4年前にさかのぼる。


当時、たまたま古本屋で、安藤さんの「パパの極意」 という本を手に取ったことがきっかけだった。


そのころ、ボクは仕事でも家庭でも、なんとなくもやもやした行き詰まり感があり、現状を突破する方向を探っていた時期だった。


それでその本を読んで、大いに刺激を受けて、


「なんとかしてこの人に会えないかなあ。」と思っていたところ、家の近くで講演をされるというので休みを取って話を聞きに行った。


その後、すぐに縁があってボクの担当する講演会に講師としてお呼びすることができたのだ。


「ファザーリング」という言葉は、当時「トコロジスト」と同じくらいボクの中で響いた言葉だった。


だから、「ファザーリング」と「トコロジスト」というのは、ボクの中で切っても切っても切り離せない関係にある。


昨日は、ボクの仕事エリアの大和市で講演されるというので、つい最近うちの職場で出版した絵本 と紙芝居を進呈に行ったのだ。


久しぶりに会った安藤さんは、3年前よりもさらにパワフルに、そして凄味を増していた。


いつかまたこの人と仕事したいなあ。