毎年、初夏と冬にやっている稲城市の鳥の調査。


いつも自分が生活している範囲、約1.5km四方を地図上で囲み、その中の道をすべて歩き、そこで確認した鳥の種類と数を地図上に記録するという方法でやっている。


見なれた景色、歩きなれた道なので知っているつもりになっていたけど、普段は移動のために歩いているので、見ているようで見ていない。


あらためて、隅々まで歩くことの大切さを思い知らされた調査だ。


その調査も、今回で3回目の冬を迎えた。


今回は、昨年の12月10日からはじめて、今日(1月16日)までの35日間で、14回調査した。このほかに、毎月黒川でやっている調査が2回入ったので、合計16回。


結構疲れたが、今年も無事最終日を迎えられてほっとしている。


今回は調査の最中に、望遠鏡にデジカメのレンズを押しつけて、オオタカの写真を撮ることができた。

トコロジスト生活


これから集計作業に入ります。結果が出たらまたブログで紹介したいと思います。