
速読の第2弾!
速読と一言にいっても、いろんな種類があります。
「フォトリーディング」「右脳速読」「斜め読み・とばし読み」などなど・・・。
一時期速読をリアルに身に着けたいと思い、本の著者3名ほどの教室にいったことがあるので、今回は「速読」はどんな流派があるのか、フォトリーディングのレビューに続き検討してみたいと思います。
フォーカスリーディング。
今までの速読本の中で、一番ロジカルな本。
テクニックが図解コミで、とても具体的に書かれています。
速読のテクニックを身に付ける過程の、微妙な心理状況を「入力のレベル4段階」「理解のレベル4段階」などと、みんなが感じる感覚値=これで、速読できてるのか?、という状態を、共通言語としての言葉に落としています。
(たとえば入力レベルとして「読む」>「わかる」>「感じる」>「確かに見る」というレベル分け。「読む」=意識で明確に捕らえる。腑に落ちて意味を理解する。
「確かにみる」=単に見えているだけではなく、明確に活字の存在を認識している。ただし意味や内容はわからない。)
↑こんな感じでカテゴリわけ。
だから、本を読みながら「これであってるの?」という感覚を、自信に変えるには非常にわかりやすい本だと思います。
ちなみに本書の内容は、
1、速読の意味を考えたことがあるか?
(フォーカス・リーディング=情報収集能力のツール。読書に投資した時間を、最大限の効果に変えることが大切。つまり、読んだ内容が自分の力になる=仕事などで役に立つ知識になる、ことが大切だ!)
2、読んでるつもりで、全く身になってないワナがある!
①全体を把握して読んでるか?
②読んでわかった気になってるあなた。いつまでその知識を覚えてる?
受動的に読んでて、明日には忘れてるんじゃない?
ってか、仕事の役に立ってる?
③多読しろ!っていうけど、本当に自分の血となり、肉となった本はあるの?
自分の人生観に影響を与えるような・・・。
多分読書の達人レベルの100冊と、自分たちが読む100冊はレベルが違うよー
④一生懸命読んだ!っていう達成感が一番危うい。
集中すると、周りが見えなくなる=その本が本当は何のテーマをいいたいかわかんなくなるんだよ
3、読書の目的を、はっきりさせてからよもう。
(小説を読んで、ココロをほっとさせたいのか?それとも効率的に情報収集したいのか?それによって、どういうスタンスで読むのかが決まる。決まんないと、だらだら読んじゃうよ)
4、速読の習得法
「心」・・・読者はスポーツと同じ。正しいフォームを反復練習で繰り返せば伸びる。ただ、その練習をめんどくさがってると、やっぱり身に付かない。なぜ本を読むか、自分に問う。30分立ち読みをする。その中で理解する練習をする。
「体」・・・本は正座、もしくは立って読め!そして丹田呼吸。上虚下実。後方に意識をもって、目は前へ(目前心後)でよむ。ボーっとみてる感じが、早く広く意味を捕らえるのに効果的。
「技」・・・スキミング&スキャニング。スピードの調節、力のいれどころを工夫しよう!
5、アウトプットを最大活用して、自分の力に変換しよう。
(最低でも本は3回読まないと、自分の力にならない。そもそも、なんのために読書をするのか知っておかないと、アウトプットのためのアウトプットも意味がない。著者のオススメは4回以上ゆっくり読みたいと思う本が50冊できれば、かなりのデータベースが自分の中に蓄積されるだろうとのこと)
要は、人生をより豊かにするために、「なぜあなたは本を読むのか?」を意識しなさい!ってことみたい。
ふー。長くなってしまった。
私の感想としては、ボリュームが多い本だったなあと思った。
こういう速読本は、1冊1テーマだけど、この本は3テーマくらいある気がする。
実践編+気持ち編にわけてもよかったかも!
でもこの著者は、きっと思いっきり理系だね、多分☆











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