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「役割の再認識」

おはようございます。快晴の朝です。


昨日は予定通り青森での「一日中小企業庁」トークセッションを終えて雪の中帰京しました。


その後の丸の内での「環境まちづくりサロン」も多くの皆さんが集いながら有意義な議論をして終えました。


それぞれの中で私なりに自分の「役割の再認識」をしながら多くのことを学ばせていただきました。日々の生活そのものが自分の役割を意識してそれに沿って取り組むことになります。


今日もこれから都内に向かいますが、同じ気持ちで取り組むつもりです。

「小さな親切」

おはようございます。青森にいます。


昨日は予定通り早稲田大学院での「まちづくり会社ゼミ」を経て仙台に向かいました。Rebirth東北フードプロジェクト」と称し、トップシェフが東北エリアの食材を活用した新商品・新メニューを生み出すことで東北の食ブランドを再生し、加工・販売等の消費活動につなげ食を通じた復興支援活動を行うイベントでした。


今晩もご一緒する三菱地所の皆さんに加えて、親しくしている現地の皆さんとも親交しながら東北の食の価値を共有しました。


青森には夜遅く到着しましたが、同じ新幹線に乗っていたインド系の外国人若いカップルから彼らが向かう札幌への経路や乗ろうとしていた寝台列車の確認などを訪ねられそれに答えました。


初めての日本とのことで簡単なやり取りでしたがとても喜んでくださいました。アメリカにいたころにたくさんの親切(=ホスピタリティー)を受けましたが、ささやかなお返しとしての「小さな親切」と感じました。


今日はこれから 「一日中小企業庁」(日刊工業新聞「モノづくり推進会議」に参加します。地域経済活性化を主眼に置きつつ「問屋」をキーワードに震災後の問屋業種の在り方についてトークセッションを組みます。


ご一緒するのは協同組合 青森総合卸センターの藤本和夫さん(専務理事)と昨晩も仙台でご一緒していた本田勝之助さん(有限会社 会津食のルネッサンス 代表取締役:http://www.aizu-mirai.com/machi/company/aizu-renaissance.html )です。


藤本さんとも久しぶりにお会いできることを楽しみにしています。トークセッション終了後は直ちに

青森空港から帰京しエコッツェリアでの「環境まちづくりサロン(第4回)」に参加します。

「まどろむこと」

おはようございます。先ほど起床しましたが、目が覚めてからしばらくまどろんでいました。


その間は特に何も考えずにある意味でのめい想状態を味わっていました。


こうしたひと時を経てから起床後は素振りをするなど少し体を動かしてから今日の準備に入っています。


今日の最終目的地は青森です。その間に、早稲田大学院での「まちづくり会社ゼミ」を済ませてから仙台に向かいます。仙台では震災復興を兼ねたRebirth東北フードプロジェクト」に参加します。


その後は遅めの新幹線で青森に入る予定です。

「合気」の意味

おはようございます。清々しい朝です。


昨日は、「合気道講習会」に参加しました。今回で3回目ですが、徐々に自分の体が合気道の効果に反応することを実感できるようになりました。


合気道の本質は一般的な武道と異なり、相手と呼吸を合わせながら一定の「気」による空間(=宇宙)を形成することにあるようです。


その際に最も大切なことが「呼吸」で、お互いに一方が「はく」と他方が「吸う」ことをしながら一定の技を行います。


こうした繰り返しの中で胃のまわりの「丹田」を鍛えることにも繋がるそうです。特に、「はくこと」にその効果が発揮されることも講師のアミール・ガルシアさんから教えられました。


日本人の心を持ったイラン系スペイン人のアミールさんからこうしたことを学んでいることも不思議な光景ですが、私なりに一連のことを素直に受け入れて日常生活に少しでも活かしたいと思います。

「花咲かじいさん」の法則

おはようございます。雨上がりの朝です。


昨日は都内で多くの方々にお会いしました。その間、たくさんの良いお話も聴くことができました。こうしたお話を聴く機会が多くなればなるほどそれ自体に感謝の気持ちが湧きます。


こうした中で、最後にお会いしたのが尾崎  靖さん(株式会社小学館 ライフスタイル誌編集局 戦略室 編集長)でした。


尾崎さんとは昨年度の経済産業省での「日本食文化海外普及検討会」でご一緒したことがきっかけでした。その後いろいろなご縁が拡がり、今晩参加する合気道講習会にもお誘いいただきました。


尾崎さんは大震災以降も郷里の山形県との関係構築を含めて被災地に足繁く向かい、多くの取り組みをされています。昨日もこの間に得た様々な情報を伝えてくださいました。まだ申し上げられませんが私も個人的に期待していた素晴らしい情報もその中に含まれています。


尾崎さんからは今後の日本の状況を大きく改善する取り組みをされている三人のキーパーソンを「花咲かじいさんS」と称して応援したいとのことでした。その際に私が大学で取り組んでいる「少額決済プラットフォーム」を活用したいとの相談も受けました。もちろん快諾し、かたちにできるような体制づくりに着手することになりました。


世の中の普遍的なことのひとつに「花咲かじいさん」の法則がありそうです。ひとつひとつ実証できるようにしたいと思います。

「サロンらしいサロン」

おはようございます。雨模様の肌寒い朝です。


昨日は予定通り金沢を往復し、丸の内(エコッツェリア)で開催された「環境経営サロン」に参加しました。


荘司 利昭さん(前田建設工業株式会社 取締役常務執行役員)、真田  寿一さん(同 CSR・環境部長)、
竹ヶ原 啓介さん(株式会社日本政策投資銀行 環境・CSR部長)からそれぞれのお立場からの素晴らしいプレゼンテーションを踏まえて、参加された皆さんが自らの経験等を踏まえて「環境経営の本質」に関して意見交換を活発に交わしました。


「何故、環境経営なのか?」、「環境経営を通じて役職員の『価値共有』がどのようにしてもたらされるのか?」など簡単ではありませんが、着実に浸透しつつある様子を紹介いただきつつ、「金融的な視点から環境経営をどのように評価するのか?」に関して議論が拡がりました。


場所を変えての懇親会でも更にこうした議論の深まりが各所で繰り返されました。まさに「サロンらしいサロン」の姿を実感した次第です。


今日は都内でいくつかの打ち合わせを含めての予定が入っています。金沢工大のある野々市では今日から「野々市町」から「野々市市」として生まれ変わります。

    

「門司港」を訪ねて

おはようございます。

昨日は予定通り北九州から遅めの便で帰京し帰宅しました。

北九州では市役所の皆さん(企業誘致担当)と前回に引き続き北九州の都市戦略等をテーマに意見交換しました。

明治維新以降の殖産興業路線の中で自然環境を犠牲にして経済成長を選択し、その結果、市内を流れる紫川の汚染などをここで生活する市民が目の当たりにした経験がある地域です。

こうした状況から自らの意思で「環境都市」として蘇った歴史が随所に刻まれています。

少し時間が出来たので、初めて門司港まで足を伸ばして江戸末期の開港時代からの歴史がコンパクトに体験できる空間を散策しました。

先月訪ねた函館との比較もしながら束の間の「港街の風情」を味わった次第です。銀行時代にJR貨物や海運会社の担当をしましたので、この地域の地域構造がそうした企業群の歴史にも合致していることが理解できました。

今日はこれから金沢に日帰りで参ります。「少額決済プラットフォーム」構築に向けての準備がいよいよヤマ場を迎えています。

帰京後は「環境経営サロン」がエコッツェリアで予定されておりそちらに参加します。

「小倉街なかナイトツァー」

おはようございます。小倉におります。


昨日は予定通り小倉到着後に菊澤  育代さん(財団法人 地球環境戦略研究機関   北九州アーバンセンター (KUC) 研究員:http://www.iges.or.jp/ )と久しぶりにお会いし意見交換をしてから「まちづくり会社支援事業」に関する打ち合わせに参加しました。


その後は、前回の打ち合わせでお会いした大内田  佳介さん(NPO北九州タウンツーリズム 代表理事)と大内田  奈津子さん(同 事務局長)を中心とした案内で「小倉街なかナイトツァー」に参加しました。


江戸時代の長崎との交流が盛んであった長崎街道の名残りが随所に残されており、ライトアップされている街なかを歩きながら要所の説明を受けながらの街歩きでした。


私にとっても素晴らしい機会をいただき、しかも街歩き後にご一緒くださった皆さんと様々な視点から語り合う場からも多くのことを学びました。


街には必ず「昼の顔」と「夜の顔」があります。小倉の街なかはとても歩きやすく昼に気づかなかった魅力あふれる街であることが改めて認識できました。それとともに、大内田さんご夫妻を中心に取り組まれているこうした企画の大切さも痛感しました。


今日はこれから前回お会いした市役所の皆さんとお会いしてから帰京します。

「頭の体操」

おはようございます。先ほど北九州空港に到着しました。前回は出発ターミナルを間違えて出発直前に大慌てしましたが、流石に「失敗の経験」を経て今日は冷静に対応できました。

さて、昨日は予定通り早稲田大学院で「まちづくり会社ゼミ」を行った後に研究室会議に参加しました。会議後に指導教授の佐藤滋先生から論文に関するコメントをいただきました。

結論的には、まだまだで、特に「工学的思考に基づく仮説構築」が出来ていないことが大きな課題になっています。それを前提に「その仮説を実証すること」がこの分野の論文の大きな構成要素となります。

自己分析には限界がありますが、生来のものかあるいはこれまでの業務経験等で培われたものか発想と思考の転換が必要です。

いずれにしても、こうした機会に様々な「頭の体操」をすることも必要と感じつつ今朝も自宅を発ってからこちらに到着するまでの間、いろいろと考えながら仮説構築に向けて務めています。

また、これから経済産業省のまちづくり会社支援事業の関係で当地の皆さんと意見交換等を予定していますがその間にいろいろなヒントを見出したいとも思います。 

「セミリタイアからリタイアへ」

おはようございます。今日はこれから早稲田大学院に行き、「まちづくり会社ゼミ」などを予定しています。その後は金沢工大東京事務所に移動して打ち合わせ等をします。


さて、先週はほとんど自宅周辺で論文作成に向けての諸作業や自分なりに普段出来ないことに振り向けることができました。この間の、国際情勢の動きについてもそれなりに情報収集し、今後の対応などに費やしました。


こうした生活はある意味で近い将来到来すると思われる「セミリタイア生活」や「リタイア生活」につながるシュミレーションにも相当するような気がします。


自分なりにイメージしているテーマ設定と日々の生活を構成するリズムとのバランスなどが改めて大切だと感じました。こうした環境が仮に1カ月到来するとどうなるかも次の機会にチャレンジしてみたいと思います。


少なくとも年内は慌しい日々が続きますが、その間は体調管理に努めながら少しでも多くの貢献が出来るように心掛けるつもりです。