「運命の人」登場人物のモデル?渡辺恒雄氏激怒! | 日暮しのできごと

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1月スタートの本木雅弘さん主演のドラマ「運命の人」に、読売新聞

グループ本社会長・主筆の渡辺恒雄氏が、ドラマに対し激怒している

と週刊誌に寄稿したということです。


「運命の人」は元毎日新聞記者で作家の山崎豊子さんの小説が原作。

1971年の沖縄返還協定に絡み、取材上知り得た機密情報を国会

議員に漏洩した毎日新聞政治部記者の西山太吉氏が、国家公務員

法違反で有罪となった西山事件を想起させます。


小説の冒頭には「この作品は事実を取材し、小説的に構築した

フィクションである」と記載されています。


そのため、登場人物も当時の総理、政治家、新聞社、記者など関係者が

見ればそれぞれモデルがわかってしまい、渡辺氏をモデルにしたと

思われるのが本木さん演じる新聞記者のライバルで大森南朋さん演じる

山辺一雄記者。


渡辺氏は、山辺が政治家に料亭で平身低頭しながらご馳走になる場面

について、「その政治家に一度もサシでご馳走になったことはない」とし

「この疑似フィクションドラマで、極めて名誉を傷つけられた被害者の

一人が小生渡辺恒雄である」と断言しています。


このドラマ視聴率も11%台と低迷。渡辺氏の怒りが視聴率にどう影響

するかが注目されるということです。



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