昨日は、「ありがとう」をいくつ見つけられましたか? 読み聞かせ仲間91番です。 

 

今日の読み聞かせは小学3年生の男の子のです。

 

 この動画が出来上がるまで、4回の撮り直しがあったそうです。 そしてようやく本人からOKが出たそうです。 納得のいく動画とれたとのこと! そして、お母さんが「この動画のポイントは?」と尋ねられると 小3男の子は 「ふ・つ・う」とのこと そして、「最後の感想は?」と尋ねられると 「みんなに伝わるように普通に読みました。楽しかったです。」とのこと! 特別なことなく、淡々と読むと、すべての人に伝わるという意味でしょうか? 読み聞かせには、読み手の感情をいれずに、相手のその本の感情を委ねるという手法も あるのですが、これは、なかなか高度なこと!それを3年生で感じているとは、なかなかの大物。実際の読み聞かせも3年生の男の子らしく、はっきりとした声で終始笑顔ですばらしかったです。 しかし、4回もの撮り直しに、根気強くおつきあいくださったお母さんも大したものです。ご苦労様でした。子ども自身が納得するまで、付き合うって、できそうで、なかなかできないですよね。私なら、つい、自分が頼んでおきながら、「いい加減にしてよ!」なんて思いが飛び出してしまいます。でもこのお母さんは笑顔でつきあってくださったのでしょうね。そうでないと、 あんなすてきな読み聞かせが4回目にしてできあがりませんから!! 親子の合作ありがとうございました。 今日もご覧いただきありがとうございました。