読み聞かせ仲間38番目です。(読み聞かせ仲間42人)
日本のバレエ界を裏方で牽引されて、
デザイン、お洋服等もすべてこだわり派の実はすごい方なのですが、
読み聞かせをしてくださると・・・・・・
「ぼくのころはね、保育園への送り迎えってお父さんが少なくてね・・・」
「参観も、二人でいってましたね・・・」
「あのころは風呂よく入っていたし・・・・」
「よう一緒にあそんでましたわ・・・・_」
「小学校に入ってからは・・・・・・」
「いやあ、中学のクラブで・・・・・」
続く続く、話はどんどん続く・・・・・・
この本がきっかけとなって今は高校生になられたりっぱな息子さんも
「そんな時代があったんやなと色々おもいだしましたわ!!」と語ってくださいました。
「この本は、もちろん、乳幼児さんや、そのお家の方に読んでもらうのもいいけど、
ぼくらの世代でも、子どもことを思い出しながら、今やからありがとうが語れるええ本やね。
このサイズもいいですね」と。
そして最後におっしゃった言葉
(お子さんに)「元気に育ってくれてありがとう!」
仕事には鋭い目をもち、家族には優しい眼差しをもっておられる方の上記の言葉は、
私たちにとって、大きな励みになった。
この絵本は、
「大人にも読んでもらえるんだ!」
そして、
「その大人の方が素直に子どもに「ありがとう!」って言葉に出してくださる機会を作れるんだ」って!
今日もご覧いただきありがとうございました。