続きです。

『どうして、こうなった？？？？① 退院後、入所』熱中症で入院していた母。無事退院し、主に歩行面のリハビリをするため、老健Bに入所したはず、でした。病院の退院時、お願いしていた認知機能の結果から✳︎軽度の認知…

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軽度の認知症かも、という話を病院から受けて、

老健Bにそれを伝えた後。

数日前に入所審査を受けていた施設Cの担当者さんにも

同じことを伝えるため連絡をしました。

入居審査に関わると思ったからです。

その際、入居審査は通っていること、

しかし母の様子から、

環境を変えることで、認知症が進む可能性があり

そうなった時は、

最悪、短期間で別の施設に移動せざるを得ない可能性があることを告げられました。

やっぱりそうか

暗い気分になるのをなんとか立て直し、

最終的な決断まで、少しお時間をいただけるようお願いをして

母のところに栄養剤を置くためのかごを届け…

その日、自宅へ帰ったのは深夜、日付が変わった時間でした。

疲れ切ってはいましたが、病院からいただいていた書類だけは整理。

「もし、3ヶ月以内にどこかに入院されたら、こちらを出してくださいね」

と渡された退院証明書？？を、きれいにファイリングして…その日は眠りにつきました。

そして翌日。

病院から持って帰ったものを洗って干し、

スーパーに買い物に行き、

これでちょっと落ち着いたかなあと思った時

老健Bから電話が入ったのです。

『お母様が、昨夜、転倒されました』

というものでした。

「はい？？？」

転倒？？？？

どうして？？？？？？？

そうは思いましたが、その瞬間は、大事になるとは思わなかったんです。

入院中も、一度トイレで転倒したことがあり、その時は軽い打撲だったからです。

(これも老健Bに入所時伝えていました)

そして、確かこの時から、病院でもセンサーマットを導入していただき、

もしもベッドから動いた時は、看護師さんが注意してくださるようになっていたと思います。

「転倒って？？？」

『それで、痛みもあるようで、これから病院に連れて行きたいのですが』

「転倒して、ですか？？」

その時…電話を頂いた時刻は、午前10時50分ごろでした。

以下、電話の相手、老健Bの職員さんからの話をまとめると…

『よくわからないのですが』と前置きされて

○午前３時前、音がして見に行くと母が転倒していた

○センサーマットを跨いでしまったかどうかわからないが、マットの反応はなかった

○朝から様子を見ていたが、入浴時に動きがおかしいことに気づいた

○お休みの施設医に連絡を取り、連携している病院Dで診察を受けるように言われたので連れて行きたい

というものでした。

深夜に行動するおそれがあること、転倒リスクの高さは伝えていたため、

センサーマットを導入する予定であることは老健B側から提案されていたので、

そのことも含め確認をしたのですが

『わからないのですが、マットを跨いで超えられたのかもしれないです』

と繰り返し話されました

(これが、後に感じる最大の違和感になります)

とにかく、病院受診をお願いし、

状況を伝えていただくようお願いして約１時間後

付き添ってくださっていた看護師さんから電話がありました。

大腿骨の骨折…

手術が必要なため、大きな病院へ移動させたい…とのことでした。

一気に目の前が真っ暗になった気がしました。

どうして、こうなった？？？？② 突然の電話