今日は同じ塾に通うママさんたちとお茶し、その後塾へご挨拶に行ってきました。
みんなそれぞれにドラマがあって、母同士話が絶えませんでした。
他の子の話を聞いててもハラハラドキドキあせる
これは受験を経験した人にしかわからない気持ちですね。
互いによかったねードキドキを連発しまくっていました(^▽^;)
うちの塾では今年は第1志望合格数が今までになく多かったそうです。

我が家の話になりますが、
1月のブログにもよく書いてましたが、第1志望校の過去問がまったくできず叫び
合格者最低点を超えたことがなかったんですよね。
合不合で80%取ってても全然意味がないことを痛感しました。
最後の最後に取っておいた24年の過去問を1月後半にやってみたら、算数が
なんとたったの15点(゚_゚i)
これは、もういくらなんでも無理。。。(-"-;A
さすがにそう思い、第1希望を変えたほうがいいのでは?
との思いで塾に相談したら
先生も同じタイミングでそう思っていたようで
即、他の学校の出願を勧められました。
もう出願の最終時期でまさにギリギリのタイミング。
のんびり考える余裕もないまま、不本意ながらとある学校の出願へ向かいました。
初めてきた何も知らないこの学校に入学することになるのか・・・と思うと
とっても気が重かったですね。
それでもまだ入試まで数日あったので、なんとか挽回してやっぱり第1志望校を
受験させたい!という気持ちはありました。

本番3日前に、先生にメールを出しました。
2/1は、息子の気持ちを優先しやはり第1志望校を受験させたいのですが
先生はどう思われますか?と。

先生からは、正直、不安です。。。との返事。

子供とっては現段階で入試がゴールですが、大人はその先を見ていなければなりません。
その先が長いんです。
子供と同じ目線になっては、支える大人の役目を果たせません。

とありました。
それで、私の中の迷いも消え、第1志望校を変える決意ができました。
息子にそれを伝えると、うつ伏せになって声に出さずに泣いてました。
でも、わりと冷静に気持ちを切り替え、すぐさま変更した学校の対策に集中していました。
あんなに行きたかった第1志望校、なのに、大人の言うことはやけに素直に受け入れるんでちょっと歯がゆい想いもありました。

入試前日の1/31の午前中も引き続き変更した受験校の対策を2人でやってました。
お昼、私が1時間ほど買い物に出かけたのですが
帰宅してきたら、なんだか人が変わったかのように意気込んで

「ボク、やっぱり○○にどうしても行きたい!」
「たとえ落ちたとしても、明日受けないと一生後悔すると思う」

とはっきり言ったんです。とっても強い意思を感じました。
ビックリしました。明らかに今までの息子とは違ってました。

それで、15点しか取れなかった算数の過去問をもう1度やらせてみたら
間違い2問だけ。
でもこれは解き直しもしてるからできて当たり前だよね・・・
やはり不安は拭いきれず。。。
で、チャレンジ校の算数もやらせてみたら
(チャレンジ校はもう受けるチャンスもないと思ってまったく手をつけてませんでしたから)
意外にできて、合格者平均点に達しちゃった!!

で、私もこれはやっぱり受けさせてあげたいな!って思えて
「先生に自分の口でしっかり思いを伝えてごらん」って言ったんです。
そんな話の直後に突然に電話電話が鳴って・・・
それが先生からだったんです。
ホントに驚きました。
こっちからかけようと思っていたそのタイミングにかかってくるなんて
これはもう・・・ひらめき電球って確信しました。
案の定、先生はOKして下さり、無事第1志望校を受ける運びとなったのでした。
その時点で夕方6時は過ぎてましたかね。
急きょ、行き先変更で電車の時間を調べ直したり・・・
最後の対策をし直したり・・・
バタバタあせるながらも喜びに満ちた1/31の夜でした。


アクセス数、宝塚ネタを書いて2000超えた時もびっくりしたのですが
昨日は、まさかの3150以上!!大変驚きです。
応援ありがとうございました。

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