標高3800mのプーノでは、高山病なのか頭痛がして身体もだるく、ホテルで酸素を吸ってみたけど全くよくならず絶不調です
チチカカ湖の日の出も、朝食もまったく元気にしてくれません
でも寝込む程でもなく、ウロス島のツアーも申し込んでいたし出発
トトラ(葦)を重ねてできている浮き島のウロス島は、フカフカしてました。
あんまり揺れないし、思っていたよりしっかりしている感じ。
切ったりくっつけたりも自由、穴をあけてそこから魚を釣ったりもする、トトラを食べたり、束ねて舟も作ったり、便利なんだよっていう説明を聞く。
刺繍などのおみやげものをみて、ウロス島を後にする。
ボートがでるときには歌ってお見送りしてくれた。
別の島へもいって、学校や商店なんかを見た。
この学校は、フジモリ元大統領が在任中3100もの学校を建てて、そのうちの1校だそう。
なんでも、町を作るとき、イギリス人は教会、ドイツ人は銀行、日本人は学校を建てるって言われているそうだ。
フジモリ元大統領は貧しい人々に本当に感謝され支持されているそう。
来年の大統領選に長女のケイコ氏が出馬するらしく注目です。
そんなこんなで、ウロス島をあとにして、プーノの町へいってみる。
地球の歩き方に中華料理店があると書いてあったので行ってみた。
料理のチョイスが悪かったのか、失敗。
素直にペルー料理にしておけばよかったよ。
すこしブラブラして、フリアカ空港へ向かい、リマ経由でマイアミに帰ってきました。
今回の旅でペルーが大好きになりました。
人々はシャイだけど親切だし、ペルー料理もとってもおいしかったです。
見どころもたくさんあって、海も大地も肥沃だし、資源も豊富でこれからくる国かもしれません。
それにしても移動時間が多くて、南米って大きいなーと実感した旅でもありました。