・・・カーネルさんちのお話・・ではありません。
(ちなみに↑は、年中食べたくなりま~す( ´艸`))
食べたくなる・・・と言うよりは、
作りたくなるのです。
「アップルパイ」
私が作るアップルパイは、
リンゴは甘煮にせず生のまま。
薄くクシ切りにして、
グラニュー糖、シナモン、ナツメグ、薄力粉、レモン汁、レモンの皮をまぶして
時間を置いて少ししんなり。
パイ生地を敷いた型に
下ごしらえしたリンゴとバターをのせ、
またパイ生地でふたをして、真ん中を少し開く。
焼きあがってオーブンのふたを開けると
ふわっと部屋中に甘~い香りが広がり、
パイからはこんがりと色づいたリンゴが顔を出して
とってもとっても美味しそう
バニラアイスクリーム添えが
定番だけど、私の大好きな食べ方です
と、言うわけで、
子ども達にも私と同じ気持ちを味わってほしくて
アップルパイが登場する絵本を寝る前に読み聞かせ。
(基本、二男をターゲットに読み聞かせているのですが、
長男も違うことをしながら、結構聞いていて寄ってきます・・)
願わくば、「あ~なんだかアップルパイが食べたくなってきた~」の声を
「とかいのネズミといなかのネズミ」では
いなかのネズミのテイリーが、
遊びに来る都会のネズミのミリーのために
森や畑で採ってきた食べ物でごちそうを作る場面があります。
キャベツスープ・クリのしおづけ・木の実入りパイ・パン・
タネ入りケーキ・プラムのおだんご
そして・・・あたたかいアップルパイ。
「パパがやいたアップルパイ」は
テンポ良く、言葉が少しずつ増えて行き、
地球の恵みに感謝するお話。
どの場面にも必ず、
「りんごはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイになりました」と
出てきます。
長「・・・なんだか甘いものが食べたくなってきた」
・・・しめしめ( ´艸`)
長「でもぼく、火が通ったりんごって、
最近あんまり好きじゃないんだよな~。グニャっとしててさぁ」
二「あ、ぼくも。というか、りんごよりは梨のほうが好き。」
・・・
長「ぼく、モンブランが食べたくなった和栗のモンブラン」
二「ぼくは、やっぱりチョコレート」
う~ん・・。
私の計算違いの原因はいつもここ・・・