さて、ジーノちゃんもいなくなりたもうたので、
一人で黙々と部屋を片付けておりました。
したらば。
まーーー出るわ、出るわ、いらんもの。
どちらかというと、捨てられないタイプのとっくでしたが、
ごっそり捨てました。
約1年の旅行中、とっくの荷物は平均で
バックパック約16㌔+
サブバック約6㌔と言う感じでした。
これを少ないと思うか多いと思うかは人それぞれですが、
11カ月の生活は、これだけで十分でした。
生きるために本当に必要なものって、
案外、ちょこっとなんだな。
後は装飾品でしかないんですね、きっと。
着れる服があるのに、新たに服を買うということがどうしてもできなかったため、
11カ月の服は、超ヘビロテでした。
旅の荷物を減らすポイントは、服の量、ではないかと。
片づけの最中、
古着でよければ、東北に・・とか思いましたが、
私の服には、日本人にあげて喜んでもらえそうなものはありませんでしたwww
それに、ほとんどが、新品を希望している様子。
あ、日本だな。って思いました。
使えないモノが送られてきて、
余計な作業や無駄なごみが増えるのを考慮した上での、
当然の結果だとは思うけれど。
要らない棚、ごみに出したら0円。
でも、ユーズドショップに持っていったら350円でした。
食費ができました

「世界一周から帰ってきて、この後今度はチリに行く」
とかって言うと、
「贅沢やなー」とか
「金もっちょんなー」とか、
言われます。
が決して、とっく家は金持ちではありませぬ。
むしろ家はビンボです。
3姉妹の母子家庭。
持ち家もありません。
高卒後、たまたまお給料の良い会社に入社することができたために、
やっと、下の上になった程度。
それまで着ていた服は、9割がた近所の人達からのお下がりでした。
全身新品で揃えたのは、中・高の制服くらいです。
10年前、就職して最初の1年は
人並みの家らしい家具を買いそろえるので精いっぱいでした。
我が家に初めて電子レンジがやってきたのもこの頃です。
服もほとんど持っていなかったので、
毎月服を買いました。
今噂の、地デジ難民。
そもそもうちは、アナログ難民ですので、関係ありません。(現在進行形)
少し落ち着いた頃、車校に通い、冬に車を買いました。
先日手ばなしたジーノちゃんです。
超ド級の一目ぼれ。
おかげで結局最後の日まで、
他の車に目移りすることも、
飽きることもありませんでした。
それから、ちょっとずつお金を貯め、
貯めては減り、貯めては減り、
2010年6月。
たまりにたまった親の借金を完済し、
とっくは旅に出ました。
理由は、ぜーんぶまとめて行けば安いから。
それと、押しつぶされそうな
プレッシャーからの現実逃避。
私は、日本人の友達を家に呼ぶのは恥ずかしいです。
でも、大袈裟だけど、世界を旅して、
自分がいかに恵まれているかを知りました。
雨風しのげて、質素だけどちゃんと食べれるモノがあって、
それに必須じゃないけど+αで生活に便利なアイテムがある。
節電って言っても電気はあるし、エアコンだってある。
うちはそもそもシャワーないから、蛇口で水浴びるけど、
蛇口をひねれば水はたっぷりでる。
蛇口からお湯は出ないけど、湯沸かし器がある。
旅に出る前、恥ずかしくて仕方なかったことも、
今では十分すぎるわ、と思います。
そんなとっくの、チリでの生活。
当然華やかであるわけがないwww
でも、いつ、何が起こるか分からない今だからこそ、
自分の人生を生きたいのです。
ちょっと暗くなってしまったけれど、
気力のある方は

ぜひ
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(西)日本で生活するほど贅沢なことはないと感じる、今日この頃です。