【マルコ・テンペスト、テスラ 波乱の人生】
デジタル技術とマジックの融合を模索するマルコ・テンペストが、
飛び出す絵本と、プロジェクション・マッピングの技術を駆使してプレゼンします。
交流電流の発明家で有名な「ニコラ・テスラ」の、輝かしい栄光から、貧しい晩年について。
単純に、飛び出す絵本、手と手の間をまるで物体が操られているように動く映像。マジック。
頭で考えさせられることの多いプレゼンが多い中、
彼にしかできないテクノロジーとマジックで視聴者を釘付けにする。
人と違うプレゼンを選びたいという気持ちが思わずマルコのプレゼンを選んでしまった。
【シェリル・サンドバーグ、何故女性のリーダーは少ないのか】
シェリルは女性リーダーが少ないことに問題意識を持っている。
190人いる首脳のうちの女性は9人、正解中にある議会のうち女性が占めるのは13%。
民間企業においても、トップに立つ女性、経営幹部職や役員は15か16%程度という事実。
職場に留まりたい女性がいるとき、どのようなメッセージを送るか。
一個人としてできることは。周りの女性に、娘に話せることは何か。
以下の3点を訴えるプレゼン。
1.交渉すること。
2.パートナーと対等になること。
3.最後まで留まること。
選んだ理由として、主な理由は、固定観念や偏見によって、
女性の出世は好印象をもたれないということから女性が出世欲がないことを話していた。
つまり、まだまだ世の中には変えた方が素敵な世界になる事象は尽きない。
その中の1つとして、SNS業界を牽引するFaceBook幹部のプレゼンを推薦する。
【ジル・ボルト・テイラー、パワフルな洞察の発作】
脳科学者のジル・ボルト・テイラーが自分の脳卒中の経験から、
「全てのがクリアになる波」を体感した。
死の淵を彷徨い、天国を見つけたジル・ボルト・テイラーが人間の実物の「脳」を使ってプレゼンする。
経営学部の皆さんにとって、脳科学は全くの異分野といっていいはず。
僕自身、このプレゼンを聞き終わった後、内容どうこうよりも、
まさに「脳」が圧倒されていた。異分野の知識からまた新しいものを生みだす、
糧になればいいと思い推薦する。
そして、プレゼンの最後にはプレゼンターの平和への思いが伝わってくる。
皆さんはこのプレゼンから何を感じとるでしょう。