1月ももう終わり。
2023年12月をもって妊活を終了した私たち夫婦。
最後のチャンスだった排卵も残念ながら実を結ばず、お正月実家に帰省していた1月3日に生理が来ました。
年末最後の鍼灸院は私だけの治療でしたが、
今までのお礼を夫婦で伝えたくて夫さんも一緒に来てくれて、お手紙とささやかなお礼の品を渡しました。
長年通った鍼灸院でしたので、最後建物を出てから、再度鍼灸院に向けて一礼して車に乗り込みましたが、涙が止まらず
ほんとに終わったんだなー。
と思うと、言葉ではうまく現せない何とも言えない気持ちに。
詳しくは書きませんが、
自分たちなりには授かるために一生懸命取り組んできたのですが、最後の方は鍼灸院の先生からのご指摘やお言葉に悩み苦しんだ事も多く、夫さんとの夫婦の日常もおかしくなりそうだった事もあったので、
妊活が終わった事に安堵している部分もあります。
今までは体に悪いものは避けたり、高齢で妊娠を望むんだからと運動して体力作りしたり、本当に色々な制約を自分たちに課して日々送ってきました。
途中投げやりになった時期ももちろんありました。
それも自分達の子どもが欲しいと願う気持ちがあったからです。
でも、もう終わったんだ。
と思うと、気持ちがぽっかり。
年明けから生活が緩くなっていました。
とはいえ、やりたい放題の生活はほどほどに、これからは自分たちの体は自分たちで健康維持していかなければいけないので、
鍼灸院の先生に教えて頂いた知識を無駄にする事なくこれからも元気に過ごせるように頑張っていきたいと思っているところです。
正直なところ、
まだまだ子どものいない人生を受け入れられたとは言えません。
やはりお子さん連れの家族を見ると辛くなったりするし、自分はお母さんになれなかったという劣等感もまだ満載で
でも少しずつ前を向いて人生の再スタートが出来ればと思います。
今年の目標は、
『自分は自分。胸を張って生きる。』
かな。
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