本日D3
前週期の人工授精も、
残念ながらもちろん失敗に終わり
生理も来て今日で3日目です。
生理が来る前日に、
夫さんと今後の事を話し合えました。
私たちには前院から移送してきた初期胚が3つあります。これは3つで1回分の移植です。
妊娠を望めるかな?という胚が1つと、あとの2つはアシスト胚的なグレードなので。
今後なのですが選択肢としては、
①初期胚移植
②採卵して再び胚盤胞作るのを目指す
③タイミングや人工授精で自然に任せる
の3つかなという感じなのですが、
②は私も夫さんもないかなとあっさり同意見。
ただでさえセントロメアで正常受精の壁が高く
一度で凍結できる胚を作るのは厳しい私たち
今の年齢からいっても何度も採卵を繰り返すには、もうその気力も金銭的にも無理だと
私たちの不妊治療において採卵はもう卒業する事にしました。
残るは①か③。
①の初期胚移植はいずれ必ず移植してお腹に戻って来て貰おうと私は思っています
せっかく縁があって育ってくれたタマゴさん達ですからね。
夫さんも移植するのは賛成だけど、私とはまた少し違った意見を話してくれました。
移植するしないは6対4くらいの気持ち
なんだそう
その訳は、、
安くはない移植費用を払ってまで移植しても妊娠出来る気がしないんだとか。
おっと、それを言っちゃいますか
と思いましたが、なんとなく気持ちは私にも分かります。
それを言ったらダメだと私もずっと胸の内で抑えていましたが、ここまで失敗を積み重ねてくるとね…。
とはいえ、
破棄する事なんて出来ません。
ただ今すぐ移植はせずに、
まだ移植出来るタマゴさんがいる
という心強いお守りというか心の支えになって貰う事にして、
しばらくは③のタイミングか人工授精でもう少し妊娠を目指そうかなと決めました。
そういえば高度不妊治療にどっぷり浸かってからは、自然に妊娠のチャンスを狙う事をほぼやってこなかったなぁと気付きまして
だからと言って、高度不妊治療で妊娠出来ない私たちがタイミングや人工授精で妊娠なんて、
奇跡が起きない限り難しいのは
分かっているんですが、、
治療費にいくらかかるかと日々その心配をしながら通帳と睨めっこの生活から少し離れることもいいかなと思っています
まだ諦めたわけではないのだけど
夫さんとこの話をしている時、
涙が溢れてきて
今まで頑張って来たなぁ。
そしてもう不妊治療の最終段階なんだなぁ。
という事なんですよね。
悲しさ、悔しさやら言葉では言い表せない色んな想いの涙でした
とはいえ、
今日は鍼灸院へ言って
今後の方針を先生に伝えたら、、
うん。それが妊娠への近道だと思うよ。
と言って頂けたので、
排卵誘発剤などは私は肝臓がすぐ悪くなるから使って欲しくないといつも言われてるので
元気出してまだもう少し頑張ろうと思います