物心ついた時から、ここは本当の私の居場所ではない。
時には、私には本当は素敵な生みの母親と父親がいて、いつか迎えに来てくれると思っていた。
だから、いつかそれ相当な方々と会うことになるであろうから、お勉強もしっかりして、部活もテニス部に入り将来に備えていた。
クラシック音楽を聴くと優雅な気分になれ、お小遣いやお年玉でレコードを買い集め、粗末な部屋にピアノを買ってもらい、まるで公女のように振る舞っていた。
将来は海外での生活もあり得るから、せめて英語は話せるようになりたいと思い、高校生の時は特に英語に力を入れて勉強し英文科に進学した。
大学時代はテニスサークルで思う存分青春を謳歌し、絵に描いたような学生生活を送った。
英語のスキルを活かし、総合商社に入社し社内結婚し、海外駐在を何度か経験している。
海外のあらゆる音楽祭を堪能出来るようになり、ここに来る事はずっと前から約束されていたと確信。
妄想はお告げなのだと思う。
現実逃避ではなく、なりたい自分をイメージする最高の武器。
こんなはずじゃない!
身の程知らずなんて言葉はない。
身の丈とか身の程というのは、自分の心の仕切り。
望むとどんどん広がる可能性。
クヨクヨ悩む時間があれば、妄想してみてください。
妄想(お告げ)に身を委ねる。
願った瞬間から叶うのだと思います。