少しの休憩の後、次は脇腹責めです。


ソファの上に、ひざ立ちの状態にさせます。


もちろん、足裏を自分に向けた状態です。ですから、彼女は、自分とは反対の方向を向いた状態になっています。


次に、手は後ろで組ませ、その状態をキープさせます。


もちろん、どこをくすぐるなどは伝えず、何もされても動かないように指示を出しました。


いよいよ、くすぐり開始です。


まずは、自分に向いている足の裏からです。


先ほどと同じように、爪先で撫でるようにくすぐります。


一瞬にして、彼女の脚に力が入ったのが分かります。


土踏まず、指先、かかと、と順番にくすぐっていきます。


次に、ふくらはぎ、太ももと、順番にくすぐっていきます。


もちろん、彼女は身体を動かさず、そして、後ろで組んだ手も離さず、耐えています。


そして、いよいよ脇腹へくすぐり開始です。


自分の指が脇腹へ少し触った瞬間、彼女の身体が大きく動きました。


彼女は、「ごめんなさい」、と謝っていましたが、もちろん攻撃は続けます。


「身体は動かさないように!」と指示を出し、くすぐりを再開しました。


最初は、撫でるようにくすぐっていたのですが、慣れてきたらしく、あまり悶えないので、突くようにくすぐりをしました。


これはかなりくすぐったかったらしく、ソファの横にある壁にもたれかかって我慢していましたが、最後は体勢が崩れてしましました。


それからも、足の裏、ふくらはぎ、太もも、脇腹、胸など、くすぐりを続けること約3時間、終わる頃には、彼女は汗だくになっていました。


それでも、終わってから、「ありがとうございました」とお礼を言ってきたのです。


くすぐりを楽しませてもらったので、カラオケ代は払おうと思っていたのですが、


「自分が誘ったので払わせてください」と言い、結局彼女が払ってくれました。


それから、今でも、月に1度の割合で、この娘とは会って、くすぐりをしています。