皆さん節分しましたか?
方南町にも面白鬼現れました!
恥ずかしそうに鬼をやる初瀬さんで笑い過ぎて豆まきどこではなかったですがとても楽しかったです!!
ってゆーか!
原田!
原田よ!!
フニャちゃんよ!!!
デカ財布の話はいんだけどさ!!!
誕生日にあげた小銭入れの存在忘れ過ぎてない!?
あまりにも放置され過ぎてもう自分で使っちゃってるんだけど!!
なんか使い過ぎて良い味出し始めてるんだけど!!
中野ブロードウェイで1番怪しいお店で買ったんだけど!!
たまに小銭がこぼれてなくなるんだけど!!
いや、海野さん足ほそっ!しろっ!!よわっ!!
まぁそんなこんなで結婚式の話を。
僕はこう見えて友人代表スピーチを2回経験している。
1回目は22歳の時、高校の同級生の杉浦くんの結婚式でスピーチをした。
杉浦くんは剣道の名門と言われるうちの高校でキャプテンをしていた!
全国優勝をする程の名門の高校の剣道部のキャプテン。皆さんの頭の中でどんな男を想像するだろうか。
大きくて、太くて、強い、鬼の様な男を想像したんじゃないだろうか。。
しかし、
しかし、杉浦くんは真逆。
細くて、白くて、弱かった。
まさに海野さんが如く。
そんな杉浦くんはキャプテンで補欠だった。
彼は人望のみでキャプテンまでのし上がったのだ!
それは高校始まって以来の快挙だった。
僕は彼の事を小学生の頃から知っている。お互いライバルの道場同士、何度も試合はしたが高校になるまで話をした事はなかった。
しかし、高校に入って信じられないくらい仲良くなり、気づけば週4でお互いの家に泊まりに行く仲にまでなっていた。
そんな彼の結婚式。
杉浦くんとは信じられないくらいの思い出がある。
台本なんていらない。
目を瞑れば昨日の事の様に思い出されるあの楽しかった日々。
友人代表として選んでくれた喜び。
色んな想いを背負い僕はマイクの前に立つ。
まずは最初の挨拶だ。
「新郎ゆうすけくん、新婦、、、、、新婦、、」
新婦の名前が出てこない!!!
誰だ!!一体誰なんだ!!
新婦の親族も、剣道部の仲間も、あの怖かった顧問の先生も、みんな見ている。
ただ思い出せない!!焦れば焦るほど!!!
頭の中が修正液で塗り潰されていくあの感覚。
「新郎ゆうすけくん、、新婦、、、新婦、、、新婦さん、、ご結婚おめでとうございます。」
ここから先、僕は何も覚えていない。
そんな彼も今は3人の子供達とマイホームで愉快に暮らしている。
写真探したけど当時ガラケーだったから全然なかったよ。
2回目のスピーチの話はまたいつか。
原田は人前で失敗した事ある?