'Neuromyotonia with Central Nervous System Lesions following Quadrivalent Human Papilloma Virus Vaccination'という論文が発表されていたよう。

 

子宮頚がんワクチン接種後にアイザックス症候群が発症されたケースの論文が記されている。

 

聞いた話ですが、この論文のケースを伝えたら、真っ向否定する医師がいたとか。

いわゆる確証バイアスというものかな。

当然、摂取しなくても発症しなかったことを確実に否定はできないものの、

可能性を吟味するのが学問的にあるべきだと思いますが、端から否定するのはどうかと。

 

私は少し経済に興味があるのですが、教科書自体間違っていたり、

エリートと目される学者でも事実誤認レベルの明らかな過ちがあり、

そういう人でもノーベル賞を取っていたり・・・

 

ポール・ローマーという経済学者は経済学は進歩せず退化したと批判した人物であるが、

経済学者は7つの特徴が当てはまると。

①途方もない自信
②異常に一枚岩の共同体
③宗教団体か政党のような、同じグループとの一体感
④他分野の専門家から隔絶された強烈な内輪意識
⑤他のグループの専門家の思想、意見、業績に対する無視と無関心
⑥証拠を楽観的に解釈し、結果に対する大仰あるいは不完全な言明を信じ、理論が間違っているかもしれないという可能性を無視する傾向
⑦研究プログラムに伴うはずのリスクの程度に対する評価の欠如

 

参照元 ’ガキっぽい情熱を克服できない経済学の実態

医学会もそのような医学者が多くいるよう。