脱毛症を発症する前、私はつげ櫛を愛用していました。
粗めの大きいつげ櫛は結構なお値段がするのですが、静電気が起きにくいし、髪が絡まないのでもう何年も使っていました。
脱毛がひどくなってからは、初めてヘアピースを買った時に自動的に一緒に買った、金属ピンのウィッグ用のブラシを自毛にも使っていました。
静電気は起きにくかったのですが、ブラシで髪をとけばとくほどごっそり抜けるのがすごく嫌でした
もちろん、これは病気のせいでブラシのせいではありません
髪がパサついて絡まってしまい、その部分をブラシでほぐそうとすると、そのまま塊で抜けてしまうのです
手ぐしでも、ブラシでもバカスカ抜けるのがホントに苦痛でした
以下、私の個人的な感想です
そんな時に脱毛症の方がオススメされていたのが、タングルティーザーというブラシでした。
見た感じは、いわゆるシャンプーブラシにしか見えず、プラスチックだしこんなの静電気がすごいんじゃないの?と思いましたが、髪が絡まずにとけるらしいと知り買ってみました。
これが私には大正解でした
もちろん絶賛脱毛期なので、タングルティーザーを使ってもかなり抜けるのですが、ブラシを使うよりも抜ける量が断然減りました。
絡まった髪の毛が抜けずにスルッとほどけるのです
静電気も起きません。
もちろん、抜ける髪は何をしてもそのうち抜けるのですが、少しでも1回に抜ける量が少ない方が私は精神的に楽でした。
私はヘアピースを使っていたので、なるべく長く少しでも自毛が残って欲しかったのです。
それからは毎日タングルティーザーを使っていて、今も使っています。
ただのプラスチックのブラシにしては高いなと思いましたが、絶賛脱毛期のブラッシングという毎日繰り返されるストレスが少し緩和され、私にとってはとても良かったです。
ここで、商品のページを貼り付けたらよいのでしょうが、よくわからないので興味を持たれた方は検索してみて下さい