仕事に子供を連れていくことについて
ネット上で様々な意見が飛び交っていますね。
僕はこれを各方面の目線から
分析したいと思います。
まず、登場人物は
母親
子供
仕事仲間(クライアントなど)
第三者(傍観者)
の4人がいます。
まず分かりやすいのが第三者。
母親が子供の面倒を見ながら仕事をしている姿
がクローズアップされるので
「子育てに優しいいい社会になったなぁ」
と思う人が大半でしょう。
次に仕事仲間。
おそらく少々の迷惑を感じても
社会的にNoとは言えない雰囲気。
子供もかわいいし、まぁいいか。
という感じだと思います。
ここからが問題。
母親はどのように思うのでしょうか。
僕の感覚だと仕事には集中できない上に
子育てと呼べるほど構ってあげらない。
つまり、どちらも疎かになりそうで
恐い。
しかし、連れてきたい母親の気持ちは
ずっと一緒にいることによる
安心感を得たい、
ということかも。。。
いずれにせよ、
賛否両論なのかな?
最後は子供。
多分、仕事をしかながら
子供の面倒を十分に見られる親は
ごく一握り。
大半が放置状態。
空間は共有してるけど
他人のような距離感。
このように書くと
もはや安全かも分からなくなってきますね。
多方面から推測するに
仕事場に子供を連れてくるのは
現時点ではあまりいいことではない
のかもしれない。
周辺の人間はある程度許容できるが、
当事者2人にとってはあまりいい選択では
ないかもしれない。
それもそのはずだ。
これまで仕事と子育てを並列して考えていたのは
保育施設を発明した人だけだからだ。
つまり、保育施設誕生から
仕事と子育ての関係は
ハードの面で
何一つ変わっていない。
現状の仕事環境、
特に建築的な意味で
仕事と子育てを並列して
溶かすことができなければ
決して豊かな関係は生まれないのではないか。
しかしながら、
仕事と子育てを並列して考える議論が
生まれていること自体は
たいへん価値のあることなのではないか。