三度のメシ並み VERDY -4ページ目

純日本的サラリーマン。

今日は上司と外勤。

彼は札幌出身、当然のごとく熱烈なコンササポである。
昨日、セレッソに一方的に攻められながらもラッキーな一点を守りきっての勝利だったらしい。
「勝った気がしないよ。」 と満更じゃない顔をする。

ヴェルディの結果を知りながら、かつヴェルサポの俺に鼻の穴を膨らませ言う。
ぶん殴ってやろうかと一瞬思ったがボーナスの査定に響く、、、以前の問題になるので
「どんな内容でも勝ちは勝ちですよ。優勝するチームはそういう試合、シーズンで何度もあるんじゃないかな。」と答える。

すんげ~ 自己嫌悪。

すっきりと連勝街道をばく進してくれ、我がヴェルディ!。

分けの訳。

モンテディオ山形 1 -  1 東京ヴェルディ1969

得点 後半27分 ディエゴ(東京V)
    後半32分 臼井 幸平(山形)
   

必ず勝って勝ち点差を縮めなければならない相手。
試合は見られなかったが、試合後の両監督の言葉でベルディの足りないものが見えてくる。

【J's GOAL】

ラモス瑠偉監督
  「・・・一番難しい試合が今日になるんじゃないかなと話しました。・・・。一発勝負になるんじゃないかなとみんな話してて、集中力の切れないほうが勝つんじゃないかなと(思っていました)。

樋口靖洋監督(山形)
  「今日代わりに入った選手たちが、そのチャンスをしっかりと活かそうと高いモチベーションで臨み、チーム全体のコンセプトが浸透しているという手ごたえを感じました。それから、最後まで闘う強いメンタリティという部分も全員が共有していることが確認できた・・・。」


 J2にあるまじきメンバー構成だと揶揄されながら、ゲームメイクで選手の個性を生かしきれない。

 もし、チーム内でこんな気持ちを抱いている選手いたとしたら、外野からいろいろ聞こえてくるような不協和音がでてくるのも当然のことだろう。

 実力・経験ともに揃ったチームメンバー、このメタボリックなチームの手綱を握るラモス監督。

 選手に対しては、イメージではなく具体性をもった指示と、試合ごとの明確な目標を与える、こんな基本的なことが欠如しているように思えてならない。

玉子たち。

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暖かい陽射しに誘われ、息子のサッカーチームの応援に行ってきました。

小学の上級生のゲームとなるとだいぶ組織的なサッカーになってます。

運動量が豊富で集中力が途切れないチームが強い傾向。

結果はともあれ、サッカーの楽しさ・厳しさと信頼できるチームメイトとの友情を深めてほしい。

そして1人でもいい、世界に飛び立つプレーヤーになってほしい。