前回の投稿から2カ月たちました。

あれから万全の体制で母を看護出来るように、介護申請、ケアマネージャー探しとバタバタでした。

自分だけではどうしょうもないので、叔母、ケアマネさんと周りの人に助けてもらい、何とか安心できる体制を整えることが出来ました。


そして3月末からアリケイス吸入をはじめました。


始めて1か月とちょっとですが、若干効いているみたいで、アリケイス前よりも状態が改善されました。


連休までもたないかも…。

主治医に余命宣告されて、数日で状態が悪くなり、トイレまで歩くのがやっとでほぼ寝たきりのうえにカロナールを飲んでいても38度の発熱。

ご飯も徐々に食べれなくなっていました。


アリケイス吸入も大変そうでしたが、何とか続けるうちに熱が少し下がってきました。

とはいえ37度は常にありますが。

38度まで上がらないだけでも母の場合効いたと言えます。


訪問看護に週3日入ってもらい、体を拭いてもらったり洗髪してもらったり。

健康観察もまめにしていただいてるので安心です。


ようやく行政のサービスと繋がることが出来ました。

昨年の段階で繋がることが出来ていたら、もっと快適な状況で母も気持ち良く過ごせたのに…。

積極的に受けようとしなかったので後悔しています。


今回認定は要介護4でした。

一年前非該当だったことに対して疑問に思ってしまいます。


今回ケアマネジャーさんを先に決めて挑んだ結果認定されましたが、調査員の方が来られた時に無理して本人が動いてしまうとまだ大丈夫と思われてしまうのか。認知症が決めてだったのかも。


アリケイスですが、副作用は今のところ出ていません。

喉が乾くと言っていますが、在宅酸素のせいかも

本人は他にも気になるところはあるのかもしれませんが、今は命優先で。

少しでも苦しくなく長く生きれるように。


昨年夏に猫ちゃんを迎えました。

母の認知症悪化防止になればという思いでしたが、いい慰めになっているみたいです。

しぐさも可愛くて、おバカなところも暗くなりがちなムードを明るくしてくれます。



お迎えした日はこんなに小さかったこの子も



こんなに立派な姿に


しかし、若干病弱な子で、喘息なんです。

ケホケホしてる姿が可哀想で。

慢性化しなかったらいいのですが…。


私はといえば…。

一気に母が弱ったので、介護も増えて大変でした。

2か月何とか乗り切りましたが、ここにきて疲労がたたり、両手親指がばね指になってしまいました。


右手は親指付け根が痛い程度ですが、左手は付け根の激痛と指を曲げたら戻らない。

無理矢理戻すとさらに激痛が…。

とりあえずできるだけ安静にして様子見中です。


血液検査ではリウマチではなさそうだったので、恐らく更年期での関節痛か加齢によるものか。

こんなに痛いと思わなかったです。


少し母も持ち直したとはいえ、いつまた悪化するか…。

アリケイスは半年、効果があったら継続出来ると言われました。

服用する薬よりも耐性が出来にくかったらいいのですが。

時間をいただいたと思って美味しいもの食べさせたり、笑う時間多く過ごさせてやりたいです。