はじめまして。お立ち寄りくださり、ありがとうございます![]()
筑波山麓にて絵本作家をやっております、ときたひろしです。
このブログでは、絵や仕事とは違う角度で、感じてることを綴っていきたいと思います。
ホームページ
にてイラストや絵本のストーリィを紹介しております
絵本作家、出版社の開拓への道
ご無沙汰しております。
2カ月ほど前やっと原画が出来上がったので、出版社さがしに駆け回っております。
最近ある作家志望の方から「どうしたら絵本作家になれるのか」というお問い合わせが複数あったので、ちょっとお話ししますね。
絵本の場合他の書籍と違うのは、多くの出版社が企画書ではなく出来上がりを求めること。
つまり、売れるかどうかの見通しも立たないまま一冊分仕上げて、これをコピーして持ち込みますので、出版されないと製作期間にかけた時間が無駄になってしまうのです。
しかも出版業界暗黙の了解ということで、基本的に二股は×。
そして絵本の場合、不採用の通知も来ません。
ある程度連絡がなければ、出版できない、ということになるのです。
出版社側は強いのです。
そして今でも絵本は子供のものという既成の概念がありますので、大人も子供も読める絵本となると、読者対象がボケてしまい、そうした絵本を受け入れる会社は少ないですね。
これだけ経済が悪化してきますと、出版社が欲しがるのは「いい絵本」であると同時に「売れる絵本」であることはもちろんで、さらに「売れる作家」であることが求められます。
具体的には、作家が講演活動などを通して絵本の宣伝ができたり、会場販売ができる、テレビに出演して作家と作品の知名度が上がる見込みなどの+αがないと、新人やその出版社での新規出版作家には厳しいようです。
で、現行持込みしてみると、老舗出版社はほとんどが「すでにデビューしていますか」「どんな本ですか」なんて聞きます。
私の作品はすべて自費出版ではなく企画出版ですが、自腹を切って出版する自費出版の作家も多いんです。
そして自費出版だと、作家と言えども素人扱いで相手にされない。
私なら、自分でお金を払ってでも本を出したい作家の心意気を買いたいところですが、資本主義社会原理では、そうはいきません。
むしろ何の懸賞にも応募も入選もせずに4冊を企画で出している私の方が珍しいのですが、私の場合はこれまたデビュー作が戦車、二作目が特攻隊と来ていますから、ちょっと左寄りがなぜか多い絵本老舗出版社に持ち込んでみても、版元開拓が難しいですね~。
さらに絵本業界って他の書籍と違って、出版社が書店の棚を抑えていますから、老舗店の勢力が強いんですよ。
だから絵本という新ジャンルに挑戦しようという度胸のある出版社も少ないのです。
でも、あきらめず、5冊目の出版にチャレンジ中です。
5冊目のテーマは「地獄めぐり」。
何やら今地獄の絵本(?)が子育てに効くと評判らしいですが、地獄絵図ですから即効性はあるけど怖いじゃないですかw
そんな流行を知らずに完成したお話は、ヒマな天国から転げ落ちた善人と、人生再出発の矢先に死んだヤクザの親分、ワイロで切腹した悪代官、これを追う赤鬼の、地獄めぐりのお話です。

商品化に向け、現在版元を探しておりますので、どうぞお楽しみに~!
2カ月ほど前やっと原画が出来上がったので、出版社さがしに駆け回っております。
最近ある作家志望の方から「どうしたら絵本作家になれるのか」というお問い合わせが複数あったので、ちょっとお話ししますね。
絵本の場合他の書籍と違うのは、多くの出版社が企画書ではなく出来上がりを求めること。
つまり、売れるかどうかの見通しも立たないまま一冊分仕上げて、これをコピーして持ち込みますので、出版されないと製作期間にかけた時間が無駄になってしまうのです。
しかも出版業界暗黙の了解ということで、基本的に二股は×。
そして絵本の場合、不採用の通知も来ません。
ある程度連絡がなければ、出版できない、ということになるのです。
出版社側は強いのです。
そして今でも絵本は子供のものという既成の概念がありますので、大人も子供も読める絵本となると、読者対象がボケてしまい、そうした絵本を受け入れる会社は少ないですね。
これだけ経済が悪化してきますと、出版社が欲しがるのは「いい絵本」であると同時に「売れる絵本」であることはもちろんで、さらに「売れる作家」であることが求められます。
具体的には、作家が講演活動などを通して絵本の宣伝ができたり、会場販売ができる、テレビに出演して作家と作品の知名度が上がる見込みなどの+αがないと、新人やその出版社での新規出版作家には厳しいようです。
で、現行持込みしてみると、老舗出版社はほとんどが「すでにデビューしていますか」「どんな本ですか」なんて聞きます。
私の作品はすべて自費出版ではなく企画出版ですが、自腹を切って出版する自費出版の作家も多いんです。
そして自費出版だと、作家と言えども素人扱いで相手にされない。
私なら、自分でお金を払ってでも本を出したい作家の心意気を買いたいところですが、資本主義社会原理では、そうはいきません。
むしろ何の懸賞にも応募も入選もせずに4冊を企画で出している私の方が珍しいのですが、私の場合はこれまたデビュー作が戦車、二作目が特攻隊と来ていますから、ちょっと左寄りがなぜか多い絵本老舗出版社に持ち込んでみても、版元開拓が難しいですね~。
さらに絵本業界って他の書籍と違って、出版社が書店の棚を抑えていますから、老舗店の勢力が強いんですよ。
だから絵本という新ジャンルに挑戦しようという度胸のある出版社も少ないのです。
でも、あきらめず、5冊目の出版にチャレンジ中です。
5冊目のテーマは「地獄めぐり」。
何やら今地獄の絵本(?)が子育てに効くと評判らしいですが、地獄絵図ですから即効性はあるけど怖いじゃないですかw
そんな流行を知らずに完成したお話は、ヒマな天国から転げ落ちた善人と、人生再出発の矢先に死んだヤクザの親分、ワイロで切腹した悪代官、これを追う赤鬼の、地獄めぐりのお話です。

商品化に向け、現在版元を探しておりますので、どうぞお楽しみに~!
