士官候補生 スーザ

前回の更新がお正月…

ご無沙汰しております。
ふと気づくと、もう今年も半分過ぎそうな勢いじゃないですか。

いかんいかん。

この半年（笑）の間に、母はギリギリ四捨五入で40歳と言える年齢になり（当たり前ですが35歳ではありません）、長女はseventeenになり、次女は小学校を卒業し、十三詣りも済ませ、中学生になりました。

次女、部活で吹奏楽を始めました。
木管やりたい、と言っていましたが、フルートに落ち着きそうです。

一年生だけで初演奏、という無謀な試みがありまして、毎回、スーザの士官候補生を演奏しているようです。
数年前、長女もやりました。
聴いてる方が、なかなかしんどい演奏です。

ただ、次女に練習の話を聞いていると、吹奏楽におけるホルン（長女）、オーケストラにおけるビオラ（母）、と地味な我が家おいて、最初から最後までメロディを演奏するフルートパートは、ちょっと新鮮ですね。
但し、除くオーケストラにおけるホルン（父）

士官候補生のパート譜を長女と次女で歌ってみると、長女は後うち、合いの手をやっているのに対し、次女はずっとメロディ。

「最初は全パートユニゾンやんな」

という次女に対し、長女（ホルン）は

「そんなリズムやってへんで、音のばしてるで」
…ちょっと悲しい。

連休後半から、休日も部活に参加している次女。
今まで休みの日は、オケの練習に出かける両親や、レッスン・伴奏の練習に出かける長女を横目に、

「暇や暇や」

と一人ゴロゴロしていましたが、今や一番忙しい人になりました。

そんな次女を見て、
「みぃも中学生やねんな…」
と寂しそうな長女。
あんたは子離れできない母親か？

と言いつつ。
母も寂しい…