夢を見た。
ある人と一緒に、恐らくアイドルのイベント会場であろう場所に行こうとしていた。しかし私は携帯で誰かに返信をしながら歩いており、その人はスタスタと速いスピードで先に行ってしまい、二人の距離は徐々に開いていった。
携帯の操作が終わってその人に追いつこうと思ったが、すでに姿は見えなくなっていた。下手に移動するとすれ違って永遠に会えないような気がしたから、私はじっとその場所から動かなかった。
暫くすると、その人が私を見つけて笑顔で寄ってきた。はぐれてごめんねと。いやいや、私こそ歩くのが遅くてごめんと。そして2人で目的地まで行くために、今度は並んで歩き始めた。
そういえば、腰痛くないの?
うん、今は大丈夫。
そかそか。よかったね。
2人は笑っていた。
とても悲しい夢だった。
5月3日の夜(4日の朝)に見た夢の話だ。