ますます混むようになったから嫌なんだよなぁ~ (/ω\)
…とかなんとか言いながらも行ってきました 川越まつり
[10月15(土)~16日(日)]
南大塚駅から約5分で到着。
本川越駅前の様子はこんな感じです。ちょうど12時ですけど、人出はまだまだこれからですね。
さっそく蔵造りの通り(一番街
)をぷらぷらと歩いて市役所方面に向かいます
途中、太田道灌の山車(連雀町) や他の町の山車とすれ違いました。
ただ問題は北向きに展示してあったのでバッチリと逆光になっていた事。
レンズフードも全く意味なし状態でした。ポヤポヤ状態の写真を量産してしまいガックリ
そんなこんなで、ようやく川越市役所に到着。
入り口前には特別席が設けられ、市長や招待客の前で各町の山車がお披露目されました。
しかし、山車上部の人形 を迫り上げることなく、通りすぎるだけの少々寂しいお披露目でした。
市長はハッピを着て盛り上げるでもなく、グタグダの登場でいつの間にやら姿を消してるし…。
せっかくの招待席もガラガラ状態で使用されず、イスばかりが並んでいました。
その周囲には恨めしそうに眺める市民がずらり。それはそれはシュールな光景でしたね (-ω-`)
そんな市役所前には猩々(しょうじょう)の山車(川越市) が据えられています。
これは丸広百貨店が製作して、川越市に寄贈されたものだとか。マルヒロ、なかなか粋な事をします。
見どころである山車の曳っかわせ は離れた交差点で行なわれ、市長や招待客は置いてけぼり。
ベストポジションだと思っていた市役所前からはほとんど見えませんでした…
市役所・市民・運営本部の連携の悪さを露呈。お互いの意思疎通が不十分な感じがしました (-ω-`)
せっかく長時間待機していたのに、近くで見られなくて若干 (´・ω・`) ションボリ
しかも前日の雨とは正反対に、メチャメチャ気温が上がって夏みたいに暑いです
てなわけでさっさと見切りを付けてビール!ビール!
良く冷えていて美味しいです (´∇`)プハー
イッキに飲み干すと、今度はお腹が空いてきましたよ。
少々お高い露天ものも、お祭りというシチュエーションでつい買っちゃうんですよね~
すかさず2杯目の生ビールを購入し、黒豚バラ焼きとたこ焼きで、小腹を満たす事に ( ´艸`)♪
豚バラは作り置きではなく、目の前で焼いてもらったので出来立てアツアツ
塩がピリッと効いて美味。ボリュームもあって食べ応え満点でした♪
たこ焼きは青のりゾーンと削り節ゾーンに分かれたハーフ&ハーフ(?)状態で、これまた美味。
プチ満足して次なるターゲットを物色しつつ歩いていると、これまた美味しそうなものを発見。
売り子さんに訊ねたところ、川越まつり限定の商品なんだそうです。
亀屋 の定番商品、こがね芋 にチョコレートコーティングをした、その名もチョコがけ こがね芋。
和菓子がチョコのおかげで一気に洋風に。とても美味しかったです。限定がもったいないな~ ( ´艸`)
ちなみに、通常販売の「こがね芋」はカゴの一番下に並んでいるヤツです。
これまたいい香りに誘われてフラフラと寄ってしまいました。
山盛りキャベツの上に甘辛い味付けの鶏の皮がどっさり乗った、とり皮焼き
おまけにキムチのサービスまでありました。このボリュームで500円は納得かな。
いやぁ、食べましたね。
おかずとして食卓に並ぶくらいの量があり、ついご飯が欲しくなるほどでした。
さて、続いて訪ねたのは菓子屋横丁
その名前の由来はと、言う事です(手抜き)。狭い路地はお客さんでにぎわっていました。
川越・菓子屋横丁の定番お土産といえばこちらの巨大な麩(ふ)菓子。
どれも同じに見えて、実はお店によって微妙な違いや味のバリエーションがあります。
石ちゃん やNHK連続テレビ小説つばさ の出演者たちもPRに利用…いや、協力してくれてます。
狭い路地裏に昔ながらのお菓子屋さんが並んでいます。
カラフルなお菓子は見ているだけでも楽しいですけど…買ってくださいw
ふぅ (/ω\) やっぱり見ているだけでお腹いっぱいになっちゃいましたね。
菓子屋横丁にはお菓子だけではなく、漬け物や七味なども並んでいて、老若男女が楽しめます。
また、そこに至るまでの道筋にも美味しいパンや、コーヒー、ウナギのお店があり食べ物だらけです。
そして、川越といえばコチラも押さえておきたい、時の鐘(ときのかね)
ゆるキャラときもちゃん
の名前の由来になった鐘楼です。
現在は機械仕掛けですが、1日に4回(6時・正午・15時・18時)、鳴らされています。
そんな時の鐘や、ときもちゃんのプリントされた煎餅が売られていました。こんなの初めて。
初めてといえば、りそな銀行(川越支店)前の路地を入ったところに、お洒落なお店を発見
なんだか可愛らしい看板で、行き交うお姉さんたちも写メってました。
FREE HOUSEっていうのはタダの店という意味では無く、"特定の酒造会社と提携していない居酒屋、
PUBのこと "(旺文社 新英和中辞典より)で、英国風の言いまわしだとか。
なるほど、いろんなメーカーのお酒が飲めるわけですな。
というわけでCOEDOブルワリー
の伽羅 -Kyara-(きゃら)
を一杯
小江戸ビールは他に比べて格段にお高いですケド、飲み口は濃厚、そしてのど越しなめらか。
美味しいものほど高い…。納得ですけど、なんとも悔しい。もっともっと飲みたいゾ~
間口開放のオープンタイプのPUBで、中も小ぢんまりとしてオシャレな雰囲気。
とっても小さなお店ですけど女性客でいっぱいでした。もちろん男性もOKですよ。
お昼前からの営業でランチメニューもあるようです。こりゃあ~いいお店を見つけてしまったな ( ´艸`)
ちなみにPUBとはPublic Houseの略で、文字通りパブリック(公共とか公衆の意)な酒場の事です。
お店のお兄さんも気さくでいい雰囲気の方たちでした。というわけでお店のPRを少々。
THE TIPSY CAT ザ・ティプシーキャット
埼玉県川越市幸町 3-6
【営業時間】 11時30分~22時
【定休日】 月曜日
049-299-4720
お店の場所はこちら
いや~それにしても今日は夏のように暑いですねぇ。
ビールを何杯飲んでも水のように吸収してしまい(?)酔う気配もありません。
そろそろ暗くなってきたし、洗濯物も畳まなきゃ…ということで駅を目指しました。
途中、醸ん楽座(かもんらくざ)
の前を通ると広場に出店があって、うどんの文字を発見
しかも手打ちうどんだと聞いて、無視する事が出来ようか?いや出来ない。
屋台とは思えない、10分も待たせ(茹でたて!)で出てきたうどんは、ワカメと刻んだ油揚げが入って400円。
う~む。食べた感じを例えるなら…練り小麦粉汁(ねりこむぎこじる)だな、こりゃぁ φ(-ω-`)パクパク
食べ物を残すのが嫌いなのでもちろん完食。実質、うどんに見せかけたすいとん
でした。残念
こういった設備の整っていない露天でこそ、タピオカ入りの冷凍讃岐うどんが最適かと思います。
早くて安くて美味しくて…手間もかからず儲けも大きいですよ (´∇`)
いささか(´・ω・`)ションボリ しつつ、駅に向かうとそこには河越太郎重頼の山車(中原町) が。
こちら本川越駅近く、居酒屋ビッグ(大)のある丁字路です。
重頼は中原町の山車なので、毎回ココに展示してあります。人出も多く、かなり混雑しております。
なんともカラフルな何かすくいや、ボリューム満点な広島風お好み焼きなどもあったり。
そしてお馴染み、讃岐うどん 才谷屋(さいたにや) さん。
そう。先ほどのうどん(風すいとん)のモヤモヤを晴らすにはコチラしかありませんw
茹でたてで出てきました、ぶっかけうどん(小・400円)です。
少々細めにも関わらず、むにゅっとしたコシがある麺です。何度食べても美味しいですねぇ φ(-ω-`)ズルズル
昼間は混んでいた店内も幾分静かになって、落ち着いて食べる事ができました。ゴチソウさまでした♪
ここ才谷屋さんはセルフ店とはいえ、女性が一人でも安心して入れるうどん屋さんです。
実際、今日もお一人様の女性客と、セーラー服の女子高生がフツーにうどんをすすっていましたよ。
…って、香川か!ヾ(-ω-`)
いよいよ暗くなって、ますます人出も多くなってまいりました。
というのも山車の見どころ、曳っかわせ(ひっかわせ)
はこれからが本番
札の辻、仲町、連雀町、本川越駅前の交差点で見る事が出来ます。
…が!しかし。地元民のワタクシはそろそろ帰る事にします。
なんたって人混みの凄さが、そりゃもうハンパ無いんですもの。ラッシュアワーの通勤電車並みに
身動きできなくなりますよ、まじで。
楽しみに来場した観光客の皆さんが、悪い印象を持って帰らなければいいのですが…
とりあえずお祭りに参加した皆さん、関係者の方々、お疲れ様でした。
私は帰って洗濯物を取り込むことにいたします。では (・ω・)/^