こんばんは(・∀・)
1月16日(木)の養成コースについて書きたいと思います。
本日は風邪ひきさんや体調不良明けのメンバーの「身体の不調」を考慮した方法を用いて、加藤先生によるN先生&H先生&私の治療も含めて授業が進んでいきました。
私は体調不良の為に前回の養成コース授業をお休みさせていただいていましたし、N先生は風邪などの体調不良を抱えていらっしゃったそうです。
H先生は授業をご一緒させていただく度に身体が悲鳴をあげているようです。
患者さんだったら体調が落ち着いてからの来院をおすすめするかもしれない状況を上手く活用できて、体調不良ならではの授業を受けることが出来て為になりました。
~加藤先生による施術内容(実技)~
被験者(患者):私
・ゆらし
・足指関節圧縮
・膝裏触診
・手部触診
・頭部触診
・鎖骨部触診
加藤先生は体調不良や風邪などの時は身体の感覚が普通の状態時に比べ過敏になるというお話しをしてくださいましたが、思い返してみると思い当たる節が多々ありました。
又、体調を崩す前触れとしても身体の硬さや重さなどのシグナルとして表れることも加藤先生ご自身の体験談を交えながらお話ししてくださいました。
施術を受けている際に、加藤先生の膝裏触診が普段と比べてソフトな力加減だったのは身体の感覚を考慮したうえでのご判断だったのだという事にも気が付きました。
ですが、鎖骨部の触診ではソフトな力加減での触診にも関わらず痛みは強めに感じました。
体調の変化を活かす(?)意識の変化にも繋がりました。もう、ウンウンと苦しむだけではありません!
…多分o(^-^)o
今回の授業では、「体調」がテーマのひとつにありました。
「体調」という事で、私事ですが「頭痛」や「腹痛」などの「痛み」に対して呼吸の方法を意識してみると楽になるポイントがあることにも気付いてきました(もちろん薬を飲んで対応することもあります)。
お話しが少々ずれてしまいましたが…
風邪などで体調を崩しているときに刺激に過敏で痛みを感じるのは当たり前なので、圧痛は用いない方が良いけれどもしも圧痛を用いる場合は力加減は柔らかめにするというお話を伺いました。
N先生はポールを用いた操法&肋間神経のモーターポイント・H先生は頭部(アステリオン)圧痛&三頭筋(掴むような感じ)などの操法を受けていました。
授業終了後は仙台操体医学院にてN先生が受講される事と、今先生へのご挨拶のために加藤先生もN先生と一緒に仙台操体医学院へ向かわれるという事でしたが急遽私もご一緒させていただくことになりました。
1月18日(土)に行われる操体春祭りに初参加させていただく私は、仙台操体医学院の場所がわからなかったので加藤先生に行き方を教えていただきました。
又、私に関しましては突然の訪問だったにも関わらず温かく迎え入れてくださり見学までさせていただきまして今先生&コンタン先生&仙台操体医学院の皆様方に深く感謝申し上げます(*⌒∇⌒*)
そして、操体春祭りに初参加させていただくきっかけを与えてくださった加藤先生に深く感謝いたします。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(・ω・)/