こんばんは(^-^)/
昨日に引き続き、個人コーチング(午前)&養成コース(午後)について書きたいと思います!
今回は大阪からお越しのO先生と千葉からお越しのY先生が、個人コーチングのため古川にいらっしゃいました(・∀・)
私がお会いするのはO先生が4度目、Y先生は3度目です。
お二人は加藤先生に学ぶためひふみ健康院にいらしていますが、私たちは加藤先生とお二人から学ぶことがたくさんあるので同じ空間で学ばせていただける環境でしっかり勉強したいと思います。
まずは快の方向や操法について、先生方の今回のコーチング内容(希望)を話しながら始まりました。
・操体の要素を大事にして、気持ちよさ(快)を感じながらアナトミーの概念を取り入れる。
*快と逆の場合もある
・患者さんは感覚など調子がくるっている場合があるので、慎重に時間をかけて平均で見ていく。
*1発目が上手くいっても2回目以降どう変化が出るか
アナトミーラインに意識を引っ張られ過ぎないように!(無意識の中で覚えておく)との注意事項を頭に入れ、基本操法・Kポジション・皮膚操法など実技を行っていきました。
まずは先生方が加藤先生の操法を体験した後、私たちが被験者となり先生方の練習が始まりました。
Kポジションやブレンドテクニックがあったり、触れる場所で効く場所が違っていたりと実技を通して学ばれていました。
午後の養成コースでは、骨格模型を用いてラセン線・腕線をテープでマーキングしていきました。今回は個人コーチングの先生方も加わり、とても心強いですo(^▽^)o
まだ骨の名称に疎い私は、アワアワしながら指示に従いテープを貼ったりとお手伝い状態です。
始めはテープを貼る事に対し私たちに遠慮していた先生方が徐々に燃えてきて、いつの間にかテープを貼ってくれていました。
一緒にマーキング作業を行いながら、先生方の熱意・真剣さ・細やかさ・丁寧さを見て・感じられたことを嬉しく思い又学ばせていただきました。
仕上がった骨格模型を見ると、先生方の仕事の丁寧さが伝わってきます。(加藤先生による微修正も含まれていますが)
最初に私たちが貼ったものより綺麗に仕上がりました(^O^)
養成コースが終了し、患者さんがいらっしゃるとのことで見学をさせていただきました。
女性の患者さんということもあり、加藤先生の配慮で私(おやじ女子)が見学をすることになりました。
病院で椎間板ヘルニアと診断を受けている患者さんです。特に左側の下半身に痺れの症状があるとのこと。
以前も加藤先生の施術を受けておりましたが、症状が治まったことや仕事が忙しいなどの理由で足が遠のいていたようです。(加藤先生の見立てでは、あと1~2回来院し整えた身体の癖づけが必要)
1ヵ月前頃から痛みが出ていたのを我慢していたらしく来院前日に病院へ行き、薬を服用しても痺れや痛みが引かず我慢の限界が訪れたようで加藤先生の所へいらしたようです。
今回はかなり症状の重い状態での来院であることが検査や会話からも伝わってきました。
一つ一つ検査をしながら確認し、足部からのアプローチで変化が表れたようです。
来院時は辛そうだった表情が、施術後は笑顔に変わっていました。患者さんご自身のためにも今回は整えた身体を癖づけるステージまで頑張っていただきたいなぁ~と元患者の私も願っています。
今回の見学を通して、以前加藤先生から伺った整体院卒業のタイミング&施術側と患者さんとの認識(感覚)のズレについても考えさせられました。
次回は9月2日(月)です(・ω・)/