
ブログのテーマが降ってきて草。
日本人のもの作りがなぜ世界でもトップクラスなのか。それも神道と関係が深いのです。
日本がもの作りですごいのは、つい、戦後の話、ませいぜい明治の御代からと思っちゃってる人も多いんじゃないでしょうが、実はそれは弥生時代には始まってまして。
中国の漢や魏のころ、中国ではせいぜい10センチくらいだった銅鏡が日本(倭というべきか)に上陸するとどうなるか。30センチ以上に巨大化するのです。日本の銅鏡は実用品というよりは、神器であったので、古墳に副葬されたり、神社の神器になったりしたのです。
この神器というのがミソで、神さんに奉納するものを作るが故に最高品質のものが作れるのです。
米をはじめ農作物もそう。魚介類も神さんに奉納する。
全ての産業において、そうです。神さんに奉納するものを製造する神事なのです。刀鍛冶なんてのはわかりやすい好例です。
サービス業もそう。お客様は神さんなのです。たまに、モンスター、いえ、荒ぶる神になったりもしますが。
つづきはまたいつか