
令和の聖地巡礼。伊勢そして熊野。
というのをテーマにブログを開設しました。まずは始まりの地へ。
画像は、粥見井尻遺跡。今から13000年前と推定される縄文遺跡で、竪穴式住居跡と土偶が発見されました。その頃にはすでにこの地に定住していたようです。
近くには粥見神社があり、いわゆる縄文神社ってやつです。パワースポットというよりは、地元の産土さんというか、氏神さんという風情です。
この粥見地区、櫛田川の近くにあり、櫛田川は日本を南北に二分する断層、中央構造線です。この中央構造沿いには、東から鹿島神宮、諏訪大社があり、聖なるラインです。東西を分けるラインも、おそらくこの付近にあり、それらがクロスする場所に(伊勢)神宮が設定されたのでしょう。