日頃より、東海大学男子ラクロス部へ温かいご支援ならびにご声援を賜り、誠にありがとうございます。
皆さまからのご厚情は、私どもの大きな励みとなり、日々の活動を力強く支えてくださっております。
今年度主将を努めさせていただきます、3年MFの水摩陸希と申します。
10/4にリーグ最終戦の東京農業大学戦を勝利で終え2部4位という結果で34期の幕が閉じ、それと共に35期の幕が開きました。
今年のスローガンは「UNITE」。
"団結する" "一体化する"という意味を持ち、フィールドで戦う選手、支えるスタッフ、そしてスタンドから声を届けてくださる皆様が一体化となって、目標へと進んでいくという想いが込められています。
昨年度2部4位と、一部昇格を目標としていたチームとは思えない結果となってしまいました。
勝ちきれない。対応力がなかった。など様々な敗因がありますが、リーグ全体を通して「弱さ」が敗因だったのかなと思います。
きつい時にどれだけグラボに寄れるか。
ミスの後どれだけ早く切り替えられるか。
これらは技術関係なく、本人がやるかやらないかで決まります。
こういった技術関係なく、やるかやらないかの部分をどこまで詰められるかが今年のチームにとって最も重要になると考えています。
主将として、どんな状況でも仲間の先頭に立ち続けること。
苦しい場面ほど背中で示し、最後まで戦い抜く姿勢を体現していきます。
今年東海大学が日本一になることは出来ません。
しかし、来年日本一になるためにも絶対に1部昇格を果たし、次の世代へと繋ぐ責任があります。
重ね重ねとはなりますが、OB・OGの皆様、保護者の皆様、東海大学関係者の皆様、日ごろから弊部の応援、サポートをしてくださりありがとうございます。
強い東海を取り戻すために本気で戦い、本気で向き合っていきます。
今後とも変わらぬご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
