平素より男子ラクロス部への温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。
今年度ゲームキャプテンを務めます、新4年DFの荒木寛生と申します。
よろしくお願いいたします。
期待を持って開幕した34期SCEPTERSが先月終わりました。
34期の成績はリーグ戦2勝3敗。2部Bブロック4位。
正直こんな結果で終わるチームじゃなかった。
もっと上を目指せると思ってた。
でもそれは単なる過信でした。
1部奪還という目標に対してどれほどの人が本気になれていたか。
きっと全員が本気になれていたとは言えないと思う。
そこが東海のチームとしての弱みだった。
個人が強くてもチームとして強くなかったら結局勝てないんだと思い知らされたシーズンでした。
だからこそ今年は自分がこのチームをまとめるリーダーとして引っ張っていかなくてはいけないと思ってます。
今年は去年足りなかった1つ1つの行動をさらに追求します。
間違いなくきついシーズンになると思います。
みんな弱音を吐きたくなる瞬間が訪れるはずです。
そんな時こそ仲間に頼ってください。
みんなには50人もの仲間がいるから。
みんなで切磋琢磨し強い東海を作り上げよう。
自分は翼さんや拓さんのように、圧倒的な実力もなければ、チームをまとめ上げるリーダーシップ性もありません。
そこが自分に足りてない力だっていうことは自分が1番理解しています。
きっと部員の中にも何で俺がゲームキャプテンなんだって思っている人もいると思います。
でも自分にしかなれない姿もあると思う。
他の人と比べるのではなく、自分と闘い、自分が1番成長してみんなを引っ張っていきたいと思ってます。
最初は頼りないかもしれないけど、みんな俺を信じてついてきて欲しい。
絶対1部の舞台へ東海を戻します。
1部昇格を果たし、いつか来る東海が日本1になるための第1歩になれるよう精一杯取り組んでまいります。
1年間よろしくお願いいたします。





