最近感じたモヤモヤの吐き出しです。
だらだらと愚痴が続きますのでご注意を。
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住んでいる部屋が手狭になってきたので、引っ越しを考えています。
変化が苦手な姫子さんに合わせ、学区は変えずに今の家の近くで部屋を探すつもりでした。
……去年までは。
発端は、ママ友関係のゴタゴタでした。
割とハッキリ自分の意見を言ってしまうからでしょうか…?
なんだかゴタゴタの相談を受けることが多いのです(人づきあい、全然上手じゃないのに…)。
で、もちろんうまく立ち回れないし、真剣に向き合った結果、ガッツリ疲弊する……ということが、この4年で2度も巻き起こり。
この土地のカラーに合ってないのかも?
もともと育児しようと思って住んだ土地でもなく、学校の支援体制が充実しているわけでもないし、
引っ越すならこの土地にこだわる理由はないのでは?
……などと考え始めたのがきっかけ。
ちょうど、姫子さんの友達関係に暗雲が立ち込めてきた時期と重なったのも大きい。
もーう、まとめてリセットしたくなった(^^;
無駄に行動力があるので(…)、バリバリと役所に問い合わせ、一足先に他の自治体に引っ越したママ友にも話を聞き、情緒の支援級があるエリアで物件探しを始めたところでした。
※ちなみに、基本的に現在の判定を引き継ぐので、現状普通級在籍の姫子さんは引っ越してすぐ情緒級に入れるわけではありません
で、ちらっと、その話を療育関係の方に話しましたら……
「支援級はよく考えた方がいい」「進路が狭まる」
といった主旨のアドバイスをいただきまして。
先方が良かれと思って言ってくれているのもよくわかるし、「アドバイスありがとうございます(^^)」とお礼を言って別れたのですが……
もー、帰宅してから大モヤモヤ大会ですよ!!!
姫子さんと私、まだ頑張らないといけませんか???
(↑ほんと、この一言に尽きる)
理解力が高いのは損だな、と思ってしまう……
アドバイスをくれた人の気持ちはよくわかる。私だって、そう思ってた。
今はつらいかもしれないけど、ちょっと頑張れば、なんとか周りに助けてもらいながらやっていけそうな雰囲気が、姫子さんにはある。
しかしね。
年少からの4年間を間近で見ていて……
年々、姫子さんが自信を無くしていくのが分かるんですよね。
それに伴い、以前はできていたことができなくなっていくのも……
「自分だけ、みんなと同じようにできない」
「姫ちゃんは、自分のことは大キライ」
小学校に入ってから、そんなことを姫子さんが言うようになってきました。
運動苦手な子でも、3か月みっちり練習すればそれなりに跳べるようになる縄跳びが、
3年練習しても跳べないって……そりゃ、嫌になるよ、というのが親としての正直な気持ち。
体を使うことに関しては、一事が万事、この調子なんだもんね……
この4年はかなり真面目におうち療育に取り組んできたと思いますが(それなりに効果も出ていると思いますが)、やっぱりね……時々ものすごい無力感に襲われることがあります。
書字なんてね、これだけ時間かけて(3歳からヤバいと思って全く興味ゼロの姫子さんをなだめすかして塗り絵から始め、今も家でコツコツ工作や塗り絵などの指先の練習を続けてます)、精神力使っても、マイナス30がマイナス5になるくらいのイメージなんですもん
(つまり、一般的な水準からすると注意されるレベル)。
通っている書写教室の先生からもいろいろとアドバイスをいただくのですが……
うん、そのへんは3歳から全力でやってます
信じられないかもしれませんが、それでこれなんです(現在7歳)
※書写の先生は姫子さんのハチャメチャな字から良いところを見つけてべた褒めもしてくれるので、指導自体はすごく感謝しています。そもそも、私だけじゃ無理だとおもって通うことにしたので…。それでも、メンタル弱ってるときはグサリときますね・汗。
もんのすごく努力して、努力しまくって今の感じなのだけど、
周囲から見ると「あとちょっとだけ頑張ればいけるよ!」って見えるんでしょうね。
それもわかる。
だって私自身、姫子さんに対して思ってしまってばかりだったから。
「あとちょっとだけ頑張ればいけるのに」って。
でも姫子さんにしれみれば限界ギリギリで綱渡りして十二分に頑張ってる状態なわけで……。
頑張れないよね、これ以上は。(……と、最近は心から思えるようになりました。余裕があるときは・笑)
姫子さんに指導する立場の人ってすごく大変だと思う。
そもそも不安が強すぎるので、その不安に付き合うのが大変だし、
下手に理解力はあるのでどうしても指導する側の期待値は高くなってしまうけど、
ほぼこちらが立てた見通しの通りにはいかないので、落胆してしまうことも多々。
※縄跳びに関しては通級の先生からやんわり匙投げられました(笑)
この大変さを共有できるのは担任の先生くらいなんですよねぇ……。
というか、これを共有してくれる先生が幼稚園・小学校と担任についてくれているのは、すごく有難いことですね。
はー…。しんどみ…。