あしたも、あさっても。

あしたも、あさっても。

28週、500g台で生まれたちび姫と、
産後うつ(?)を経験したとかげ母のゆるゆる&ドタバタな日々。
同じような経験をされたママさんとの交流もできたらうれしいです。

Amebaでブログを始めよう!

最近感じたモヤモヤの吐き出しです。

だらだらと愚痴が続きますのでご注意を。

 

***

 

住んでいる部屋が手狭になってきたので、引っ越しを考えています。

変化が苦手な姫子さんに合わせ、学区は変えずに今の家の近くで部屋を探すつもりでした。

 

……去年までは。

 

発端は、ママ友関係のゴタゴタでした。

割とハッキリ自分の意見を言ってしまうからでしょうか…?

なんだかゴタゴタの相談を受けることが多いのです(人づきあい、全然上手じゃないのに…笑い泣き)。

で、もちろんうまく立ち回れないし、真剣に向き合った結果、ガッツリ疲弊する……ということが、この4年で2度も巻き起こり。

 

この土地のカラーに合ってないのかも?

もともと育児しようと思って住んだ土地でもなく、学校の支援体制が充実しているわけでもないし、

引っ越すならこの土地にこだわる理由はないのでは?

 

……などと考え始めたのがきっかけ。

ちょうど、姫子さんの友達関係に暗雲が立ち込めてきた時期と重なったのも大きい。

もーう、まとめてリセットしたくなった(^^;

 

無駄に行動力があるので(…)、バリバリと役所に問い合わせ、一足先に他の自治体に引っ越したママ友にも話を聞き、情緒の支援級があるエリアで物件探しを始めたところでした。

※ちなみに、基本的に現在の判定を引き継ぐので、現状普通級在籍の姫子さんは引っ越してすぐ情緒級に入れるわけではありません

 

で、ちらっと、その話を療育関係の方に話しましたら……

 

「支援級はよく考えた方がいい」「進路が狭まる」

 

といった主旨のアドバイスをいただきまして。

先方が良かれと思って言ってくれているのもよくわかるし、「アドバイスありがとうございます(^^)」とお礼を言って別れたのですが……

 

もー、帰宅してから大モヤモヤ大会ですよ!!!

姫子さんと私、まだ頑張らないといけませんか???

(↑ほんと、この一言に尽きる)

 

理解力が高いのは損だな、と思ってしまう……

アドバイスをくれた人の気持ちはよくわかる。私だって、そう思ってた。

今はつらいかもしれないけど、ちょっと頑張れば、なんとか周りに助けてもらいながらやっていけそうな雰囲気が、姫子さんにはある。

 

しかしね。

 

年少からの4年間を間近で見ていて……

年々、姫子さんが自信を無くしていくのが分かるんですよね。

それに伴い、以前はできていたことができなくなっていくのも……

 

「自分だけ、みんなと同じようにできない」

「姫ちゃんは、自分のことは大キライ」

 

小学校に入ってから、そんなことを姫子さんが言うようになってきました。

 

運動苦手な子でも、3か月みっちり練習すればそれなりに跳べるようになる縄跳びが、

3年練習しても跳べないって……そりゃ、嫌になるよ、というのが親としての正直な気持ち。

体を使うことに関しては、一事が万事、この調子なんだもんね……

 

この4年はかなり真面目におうち療育に取り組んできたと思いますが(それなりに効果も出ていると思いますが)、やっぱりね……時々ものすごい無力感に襲われることがあります。

 

書字なんてね、これだけ時間かけて(3歳からヤバいと思って全く興味ゼロの姫子さんをなだめすかして塗り絵から始め、今も家でコツコツ工作や塗り絵などの指先の練習を続けてます)、精神力使っても、マイナス30がマイナス5になるくらいのイメージなんですもん

(つまり、一般的な水準からすると注意されるレベル)。

 

通っている書写教室の先生からもいろいろとアドバイスをいただくのですが……

 

うん、そのへんは3歳から全力でやってます

信じられないかもしれませんが、それでこれなんです笑い泣き(現在7歳)

 

※書写の先生は姫子さんのハチャメチャな字から良いところを見つけてべた褒めもしてくれるので、指導自体はすごく感謝しています。そもそも、私だけじゃ無理だとおもって通うことにしたので…。それでも、メンタル弱ってるときはグサリときますね・汗。

 

もんのすごく努力して、努力しまくって今の感じなのだけど、

周囲から見ると「あとちょっとだけ頑張ればいけるよ!」って見えるんでしょうね。

 

それもわかる。

 

だって私自身、姫子さんに対して思ってしまってばかりだったから。

「あとちょっとだけ頑張ればいけるのに」って。

 

でも姫子さんにしれみれば限界ギリギリで綱渡りして十二分に頑張ってる状態なわけで……。

 

頑張れないよね、これ以上は。(……と、最近は心から思えるようになりました。余裕があるときは・笑)

 

姫子さんに指導する立場の人ってすごく大変だと思う。

そもそも不安が強すぎるので、その不安に付き合うのが大変だし、

下手に理解力はあるのでどうしても指導する側の期待値は高くなってしまうけど、

ほぼこちらが立てた見通しの通りにはいかないので、落胆してしまうことも多々。

※縄跳びに関しては通級の先生からやんわり匙投げられました(笑)

 

この大変さを共有できるのは担任の先生くらいなんですよねぇ……。

というか、これを共有してくれる先生が幼稚園・小学校と担任についてくれているのは、すごく有難いことですね。

 

はー…。しんどみ…。

 

5月ももう終了。

本当に早いなぁ…。

 

宿題(主にひっ算)へのイヤイヤモードも収束してきたので

(ホントにね…慣れなんですよねぇ……)、

少しずつ、自主学習を増やしていこうかなと思っている今日この頃。

 

しかし難しいのは、小2ともなれば自我もしっかり確立されてきて、

もはや言われたことを素直にやる感じではないということ。

 

なのでこちらも知恵を絞って、本人に負担感のないよう、じわじわ、こつこつとやることを増やしています(笑)。

 

宿題にプラスしたいのは「くもん書写」&「計算カード(1年生の復習)」&「コグトレ」。

 

作戦としては、宿題をやる前の5分で「コグトレ」、

お風呂上りの15分で「くもん書写」&「計算カード」。

 

計算カードは拒否感が強そうだったので、姫子さんの大好きな宇宙のイラストを描いてトークン方式で。

1回やると1マス色を塗れるようにして全40マス、地球を出発して土星に到着する宇宙旅行~♪♪

(この方式が通用するのもあとどのくらいかなぁ)

 

たかが20分、されど20分。

習い事や6時間授業の日は免除したりもしつつ、ゆるく続けていけるといいな。

姫子さんにはありえないくらい恵まれたクラス編成に、

浮足立っていた四月。。。

 

ところがどっこい、四月末には人間関係の変化で、

姫子さんが頼り切っていた仲良しの子は、別の子と一緒に帰るようになり。。。

姫子さんとも他の子が一緒に帰ってくれてるんですけど、感情が抑えきれない日は

「●●ちゃん(←仲良しだった子)が行っちゃう…」と泣いちゃうことも。

家に帰ってからは、案外ケロッとしてるんですけどね。

 

姫子さん、いまだに「相手に合わせる」ということが一切できません。

いや、一切できない…というのは言い過ぎかな。余裕があるときはできる。

ただ、友達と一緒にいるときの姫子さんには、基本的に余裕がない。

よって、「あれは嫌、これも嫌(←だって怖すぎるから)」になってしまう。

運動が壊滅的なため、鬼ごっこ、かくれんぼ、だるまさんがころんだ、ぜーんぶ「嫌!」。

公園で約束したとしても、私と一緒に座ってみてるパターン。。。

 

会話だって、自分の話したいことを一方的に話してしまうことが多いし、

クイズを出しても、問題と答えの出し方の間が絶妙に変……

(答えづらいし、正解かどうか言わずに次に進んだりする)。

ごっこ遊びをしても、ルールのすり合わせがない……

(マイワールド全開すぎるし、他の子の話を聞いてない)。

 

そりゃ一緒にいても、楽しくないわな笑い泣き

これまでだって、私が仲を取り持ってたからなんとかなってただけだもんな笑い泣き

 

たぶん、姫子さん自身、まだ友達と遊んで「楽しい!」っていう感覚はないんだと思う。

ただ「一人がイヤ」なだけ。仲良しだった子とだって、私から見たら、会話が成立してることの方がまれだったもん。

その子のことが好きというより、執着、安心材料、なんだよね。

 

コミュニケーション能力に関しては、出口が本当に見えず、

私もときどき不安でグルグルしてしまいます。。。

このまま一生、友達なんてできないんじゃないか?と。。。

 

この悩み、なかなか理解されにくいのもまた苦しい。

 

姫子さんの場合、会話が全く成り立たたないわけじゃない。

勉強もギリギリできる。先生の指示にも従える。

緊張が少ない分、大人との会話は割とスムーズ。

 

なのに、友達と会話にならないってどういうこと??

会話、できてるよー、大丈夫!

 

パッと見はそうなんですよね……(^^;

 

ちなみに、通級の先生からは最近になってやっと

「上手に相槌が打てるようになってきましたね」と言われるレベルです。

 

この件に関しては、悩みが尽きません。