十勝の行政書士ブログ~行政手続きや法務相談のことなら

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帯広の行政書士のブログです
中小企業・個人事業主のサポート専門家として
補助金や給付金手続きを取り扱っている他、
建設業や古物商、レンタカー業などの許可申請
自動車の名義変更や車庫証明申請、
遺言や相続を扱っています。

他県の話ですが、建設業許可申請に際してこれまでの工事経歴を偽って申請して許可を取得した、という事件がありました。

 

ご依頼を受けて虚偽の申請を勝手にする、というのが言語道断、論外であることはもちろんですが、様々な許認可申請に際して事実と異なる内容での申請を行ってしまうケースが時々あります。

今回はそういうことはダメですよ、というお話です。

 

 

農地の売買や賃貸借を行う際は、農地法第3条に基づく許可が必要です。

また、農地を宅地などに転用する場合にも、農地法第4条、第5条に基づく許可が必要です。

 

さらに、その対象となる農地が農業振興地域の農用地に指定されている場合は、農振除外の手続きが必要になります。

 

その手続きは行政書士業務ですが、他にも様々な士業が関わることになります。

今回はそのお話。