1892人が実践!!TOEICマスターの技を習得するワザテン

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TOEICマスターたちの紹介する
TOEICの力を急上昇させるコツを
まとめました。

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日は3月の公開テストが終わってから4月終わりまでの話を書きます。




まあ当然この3月の公開テストに命を注いでいたので、
やる気はなくなりました。




というよりもこの時期はすごく忙しかったというのがありました。




なぜなら引越しがあったからです。




荷物がたくさんまとめたり、
その他いろいろとやることもあり、
なかなか勉強できていないという状況でした。




まあそんな状況も3月末に一段落したと思ったら、
すぐに研究室がはじまってしまいました。


入学式より少し前に始まったんですよね。




それからは毎日9時から夜も何時に帰れるかわからない
という状況になってしまいました。




これはまずいと思いまして、考えることにしました。





ここで時間の使い方についてのアドバイスがあります。



時間がない方には絶対おすすめ!!!時間がない人はどうすればいいのか…




それは早起きです。朝に勉強しましょう。




朝の方が集中力も保ち、
質高く勉強できるというデータがあるぐらいなので、
朝の効率というのはかなりいいです。




私は頑張って12時前ぐらいに寝て、
朝5時に起きて勉強することにしました。




そうすると研究室が9時からなので8時まで3時間勉強できます。




まあそういうのは理想論で、
実際は5時に起きてもだらだらやってしまったり、
6時におきてしまったりということもあったので、
実際は2時間程度だったのですが
毎日2時間やるという行為で大きく変わります。




そしてじゃあ、2時間の勉強で何やんの?という質問が出てくると思います。




ここからが実際この忙しい人でも
300点以上伸ばせるというコツになりますので、
ノートとってください笑







それはセグメント法という勉強方法です。


これのTOEIC版は自分が考えたやつなのでオリジナルです!





ここで質問です。


Part1,2,3,4はそれぞれ何題でしょう?





これはその1でも言いましたが、
Part1が10題、Part2.3.4は30題です。





これを5で割ってみてください。
すると、2題と6題ずつですよね?




ちなみにPart3,4はそれぞれ3題で1つの文章です。
つまり6題で2つの文章ということです。





もう予想できたかもしれませんが、これを月曜から金曜まで行うのです。






つまり毎日Part1は2題、
Part2は6題、Part3,4は2つの文章(6題ずつ)
というのをリスニングでやります。






ちなみにこれと同様にReadingも分割すると



Part5が8題、Part6は綺麗に分割できないので
自分は3題ずつ(一つの文章)で4日間、
またPart7は1つの文章しかないSPと2つの文章があるDPがあるので、
SP2つの文章とDPが1つと分割して、平日は勉強しました。



簡単にいうとミニTOEICを毎日やるのです。




これを復習込みで行うと、1時間半で終わるというのが自分の経験上あります。





ではどういう復習をするかというと…


Part1,2はディクテーションを行う

Part3,4はシャドーイングを行う
(ディクテーション&シャドーイングはあとで説明します)

Part5,6は何度も間違える部分は京大式カードにまとめる




Part7は正直、私はあんまりしっかり復習したというよりは、
得意だと思っていたので普通に問題を解いていただけでした。




しかしできれば音読を10回とか行うといいと思います。
でも正直そしたら1時間半で終わるか微妙になってきます。






この勉強法は1日2時間程度しか時間が作れない方は参考にしてみてください。



私は3時間ぐらいは時間とれていたので、
他の時間は文法の問題集をといていました。




これは以前にも話しましたが何度も同じ問題を繰り返してやりました。
何度も間違える問題は京大式カードでまとめてました。




じゃあ問題はどうするのか?
という問いに関しては私は以下の問題集を用いていました。




TOEIC(R)テスト新・最強トリプル模試3



これはエッセンスイングリッシュスクールの問題なのですが、
レベルが少し高めかつ質もかなり高いと思います。




そして私が好きな部分はエッセンスの生徒の正答率が書いてあることです。



TOEICでは自分が解けなかった問題が
正答率3%ぐらいだったら別に解けなくてもいいのです。


この本がいいのは何%この問題を正解できている
というのがわかるという点です。





悪い点は文法問題で秒速回答法と全く同じ問題がある、ということです笑





同じスクールからかもしれませんが、
全く同じ問題があるので少し困ります。




そのぐらいでしょうか。基本的には良いと思います。





で、この問題をいつ解くかというと土日のどちらかで
空いている時間にやればいいのです。





私は土曜も研究室があるので、
日曜の午前に解いて復習して、
月曜から金曜まで再度復習のためにわけて解く
という方法をとっていました。






これをまとめると




【1週間の流れ】

土曜or日曜 TOEICの模試を1セット解く。

月曜から金曜まで 
その模試を5分割したのを毎日解く




【平日の勉強のながれ】

Part1 2題

Part2 6題

Part3,4 6題ずつ

Part5 8題

Part6 1つの文章

Part7 SP2つDP1つの文章を解く
(Part5,6はきちんと5分割できないので中途半端になります。)



のミニTOEICとその復習

残りは自分の弱点補強(私の場合は文法)


という感じで勉強していました。




正直、毎日続けるのはかなりの根性がいります。



人によっては睡眠時間もっととりたい!という人がいると思いますし、
それはその人なりにカスタムしてくれればいいです。



まあただ、私にとって一つの持論があって、


「周りと同じ生活を送っていても、周りと一緒にしかならない」



というのがあります。



つまり、英語を勉強して自分の価値にして周りから一歩頭を抜けたい場合、
同じように頑張っていてはダメなんだ!
といい聞かせながら毎日続けました。




早起きはそれ以来、自分にとって毎日の習慣になり有意義に時間を使えています。


なので、周りと出し抜きながら笑、頑張りましょう!




で、ディクテーションとシャドーイングの話ですが、


ディクテーションとは英語音声を聞き取り、
そして聞き取ったものを紙などに書き取る
という英語トレーニング方法




シャドーイングはネイティブの人が読んだ英語を聞きながら、
それと同じ文章をそっくりそのまま 音読することです。




ふつうの音読と違うのは、読む英文が文字として書かれていないことと、
英語がぜんぶ読まれてからその英語をオウム返しするのではなくって、
相手が読んだ0.5秒くらいあとを追うようにして読むことです。




書くのがめんどいのでどちらもググりました笑 




私にとってディクテーションは
シャドーイングも兼ねながらやるので相当体力使います。



できれば全部ディクテーションをやるのが理想ですが、
時間を使い過ぎるというので却下です。



その分、Part1,2の英文量は少ないのでいい練習になります。



間違い選択肢も当然ディクテーションします。




Part1,2では、読まれる文章が短いのでより細かい理解が必要です。
なので、1回聞いただけですべて紙に書き落とせるというのが理想です。




特にPart2では選択肢Aが読まれるときは覚えていても、
選択肢Cが読まれるときで設問文がなんだっけ?
ということがよくあります。




そこでPart2の対策でも書きましたが、
各選択肢が読まれる前に自分でその都度、
設問を自問自答してみる方法をとっています。




ディクテーションやシャドーイングというのは
リスニング力を高めるだけでなく、
こういったPart2の設問を自問自答する練習にもなります。




Part3.4は細かいところまで分からなくてもいいので、
復習段階では内容を理解しながら音読をする
シャドーイングのみでオッケーだと思います。



というかディクテーションやる根性はありません笑



 ただ、単にやるだけではなく、
しっかり発音や意味を自分で理解しながら
声に出すという行為が大事なので頑張りましょう。






それに高校のときに聞いたのですが、
自分で発音できる英語は聞き取ることもできるということらしいです。
これは自分の経験上、確かにそんな気もします。



英語ではかなりaやtheとかitとかあまり発音しないので、
そういうのも意識しながら練習すると、
かなりリスニング力も上がると思います。





ということで今日のまとめに入ります

【意識】

・時間がない人は朝早起きして2時間ぐらい最低限時間をつくる。朝を有効活用する。

【全体】

・平日は土日にやったTOEICの模試を5分割して解き直す。
 やった直後の復習も含めて、2回復習ができる。

【リスニング】

・平日の勉強でその日やったPart1,2はディクテーションを復習でやる、
 Part3,4はシャドーイングを復習でやる。