今日も、本格的な雨で、すっごい風邪でした。
そして部屋の中はとっても蒸し暑いけど、外は肌寒かったりもしたおかしな気候でした。
今日は、高野豆腐のお話し。
高野豆腐って、私の中でいまいち料理レパートリーが少ないです。
でも、栄養満点だから家族には食べてもらいたいし。。。
で、以前定番の高野豆腐の煮物を作った事があるけど、あれ甘いですよね。
甘いものが苦手な旦那様は、やっぱり苦手の様でした。
私も、料理が甘いっていうのは少し苦手です。
唐揚げもどきにしてみたり、肉そぼろもどきにしてみたり。。。
いろいろ試して行きついた結果、ハンバーグに入れてかさ増しすることが一番でした。
それ以来、高野豆腐はハンバーグのかさ増しにばっかり使ってます。
誰か、高野豆腐レパートリー教えてくださ~い。
この間、かさ増しハンバーグ作ったので、ご紹介しますね。(4~5人分)
高野豆腐1個は、さっと洗って、小さく切ったキッチンペーパーで落とし蓋して戻します。
熱くないお湯で戻すと早いですけど、私は水で戻して放置してます。 楽なので。
戻ったら、しぼって粗微塵くらい小さくカットします。
パン粉適量は、牛乳に浸してふやけさせます。
パンを焼いた時に出た、端のミミをクルトンカットして冷凍保存しておいたものです。
凍ったまま牛乳に浸してます。
炒め玉ねぎ1/2個は、飴色くらいしっかり炒めて甘味を出します。
どの料理でも、玉ねぎはしっかり炒めて甘味を出すのが好きです。
合挽きミンチは、高野豆腐1個に対して、200グラムくらい使います。
後は、普通どおりミンチに卵や塩コショウ、炒め玉ねぎ、パン粉などを入れて粘りが出るまで混ぜます。
我が家は、ウスターソース入れるのが好きです。
高野豆腐は、最後に入れます。 後で入れた方が、混ぜやすいです。
ハンバーグは焼くと縮こまるので、ある程度平たくして焼きます。
付け合わせは、収穫したばかりの、間引きした小カブや人参葉を、少ない油で揚げ焼きにしました。
葉は素揚げになって香ばしくパリパリ。
味付けは、もちろんクレイジーソルト。
高野豆腐が、肉の食感そっくりで、高野豆腐が入っているってまったく分かりませんよ。
ちなみに、旦那様は気づいておりません。
メタボの旦那様にはもってこいのヘルシー料理です。
ミンチも少量なので経済的。 栄養もとれて、経済的ってすばらしいぃです。
今回は、ジャポネ風和風ソースにつけていただきました。
【 和風ソース2~3人分 作りやすい分量 】
にんにくおろし1カケ、玉ねぎおろし1/4個、ポンズ大さじ3、みりん大さじ2
を、合わせてラップしてレンジで3分程チーン。
(ふきこぼれの可能性のため深めで大きめの耐熱容器。)
玉ねぎの辛みが飛んだところで、、、
バター小さじ1、レモン汁小さじ1
入れて溶かします。
簡単ですけど、お店みたいな味になりますよ。
いよいよ、すりおろしが面倒くさ~いって時は、ポン酢バター。
ポン酢に、ニンニクチューブをプリッと出して、バター入れてチンするだけでもおいしいですよ。
このポン酢バターは旦那様の大好物で、何かとポン酢バターポン酢バターって、リクエストしてきます。
でも、本当は。
和風ソースは、ハンバーグを焼いた後(洗っていない)のフライパンで作った方がよりおいしいです。
材料を、焼いた後のフライパンに入れて、お肉の旨味をゴシゴシこそぎ取ります。
少量つくる場合は、作りにくいですけどね。
お肉の旨味と肉汁が一層おいしくしてくれますよ。