▲河童橋
雨でしたが、少し見ました。
昨日は、上高地に行きました。
長野県松本市安曇上高地
上高地は、中部山岳国立公園の一部で、本来は神垣内と書いてかみこうちと言っていましたが現在は上高地と書きます。
▲焼岳(標高2455m)
大正4年6月に焼岳が大爆発を起こし、流れ出た土石流が梓川をせき止め、そこにできた池は大正池と命名されました。
▲奥穂高岳や前穂高岳は雲に隠れています。
▲カラマツゾウ
▲田代湿原
ワタスゲが残ってました。
▲小猿が小川の中で何か採ってました。
上高地で20頭近い集団を見たのは初めてです。
猿に続きクマが出ました。
私は見ませんでしたが、警察官や関係者がザワザワ
▲クガイソウに蝶が止ってました。
▲梓川で遊ぶマガモの親子
子鴨も大きくなってしまいましたね。
▲ヤマホタルブクロ
▲ウェストン碑
ウォルター・ウェストンはイギリス人宣教師であり、日本に3度長期滞在し、
186年(明治29)年に著した『日本アルプス登山と探検』の中で、自らが登った上高地と穂高連峰、槍ヶ岳を広く世界へ称賛しました。
186年(明治29)年に著した『日本アルプス登山と探検』の中で、自らが登った上高地と穂高連峰、槍ヶ岳を広く世界へ称賛しました。
それまで日本の登山とは、「信仰・修行としての山登り」であり、「狩猟など生活のため」の山行きでありました。
その登山をレジャーとして広く知らしめ、上高地を有名にした彼の功績は「日本近代登山の父」として今日でも広く称えられています。
▲河童橋
橋のない昔は、服を濡れないように頭の上にのせて川を渡る様子からカッパと言われていました。そこに橋が架かったので河童橋なのです。
1910年(明治43年) に丸太の跳ね橋から吊り橋に変更しました。
▲橋からみる岳沢方向
▲橋から見るトワ・サンク(中央)
長野県松本市上高地4468
上高地2時間滞在で、自由昼食です。
のんびり散策しすぎて残り1時間無くなったのでテイクアウト
▲カレーパン500円と珈琲300円
上高地料金でしたが、サクサク美味しかったです。