どうも。

砥石川です。

ご覧になっていたであろうか、読者貴兄。

まー、正直誰も知りもしないと思うんだがｗ、昨日までWTTコンテンダー　チュニスという卓球の国際大会が行われていたのだ。

五輪前に日本勢が大挙して参加し、鬼（中国）のいぬ間に、それぞれ世界ランクを上げるため、少しでも五輪やもっと上の世界大会でのシード権を得るためと、奮闘した。

主な結果は以下のとおりである。

私が今回本ブログ記事を書きに来たのは他でもない、久しぶりに宇田君の活躍を観ることが出来たからである。

やはり宇田君のフォアはかっこいい。

優勝こそトモカズに奪われてしまったが、私は大変に興奮して彼の試合に夢中になった。

宇田君は東京五輪の男子補欠メンバーであった。

トモカズ、コキニワ、ジュンに次ぐ日本4番手であったわけだ。

パリでは当然代表としての活躍が見込まれていた。

しかし、腰の怪我などがあったらしく、代表選考会などでの成績は散々なものであった。

彼が怪我で思うように動けない間に、様々な選手が台頭した。

シュンスキー（戸上君）、CBS（篠塚君）、悪童松島君ｗ、たにゃか（田中）、みずきん（及川）などなど。

活躍により、ここ３年で台頭した彼らは私に勝手な愛称をつけられているわけだがｗ、宇田君は相変わらず宇田君なのである。

それだけ表舞台に現れることがなかった。。

そんな彼が帰ってきた。

フランスのゴジ、五輪代表CBSら強豪を下し、決勝までやってきたのだ。

私は優勝すると思っていたが、うまいことインジュリータイムを利用したトモカズにしてやられた、という印象の惜敗であった。

しかし、ようつべのテレ東卓球ちゃんねるの生配信チャット欄では、この宇田君の帰還で実に盛り上がった！

私だけでなく、これまで鳴りを潜めていた宇田君のファンが、我も我もと雨後のタケノコとなったのだ！

「俺たちの宇田！」のコメントが溢れた！

このまま埋もれてよい選手ではないのである。

彼のタッグパートナーだった盟友シュンスキーは、私の独断によるとすでに日本ナンバー１である（総合的にトモカズより強いと思う）。

しかしその位置には、宇田君が位置していてもまったくおかしくはなかった。

そういえば東京五輪前には「ぼくたちのコキニワ」なんてな卓球記事を書いたなあ（しみじみ）。

やー、それはさておき、私は嬉しかった。

今後の宇田君、期待である。

ありがとうございました。

俺たちの宇田～卓球WTTコンテンダー チュニス